2023-03-15 10:22 追加
全国6人制バレーボールリーグ優勝のアルテミス北海道・小室祐里「チームを勝たせるイメージができた」、尾花佳甫「高校時代、京都橘の三輪欣之先生から”バラのオーラ”を出せ!と(笑)」
全国6人制バレーボールリーグ グランドチャンピオンマッチ アルテミス北海道コメント
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3月11日に栃木県立県南体育館(栃木県小山市)で開催された「第13回 全国6人制バレーボールリーグ 総合男女優勝大会 グランドチャンピオンマッチ」。
本大会にて優勝したアルテミス北海道の選手コメントをお届けする。
グランドチャンピオンマッチは全国の実業団バレーボールチーム、クラブチームの頂点を決める大会。
長らく「地域リーグ」と呼ばれてきたカテゴリーで、Vリーグへの参入を目指すチームが多く参加している。サッカーのJFLをイメージしていただければわかりやすいかもしれない。
先だって東西決勝リーグが行われており、アルテミス北海道は東部リーグで2位。ホーム北海道で山梨中央銀行に敗れたが、今回はその山梨中央銀行を破っての優勝。雪辱を果たした形になった。
なお、アルテミス北海道は2023-24シーズンよりVリーグに参加する。
アルテミス北海道 3(25-23、25-19、18-25、19-25、15-9)2 山梨中央銀行
■アルテミス北海道
●小室祐里選手(アウトサイドヒッター)
ーーMVPおめでとうございます。
小室:ありがとうございます。
ーー振り返ってみて、どんな大会になりましたか?
小室:今日のテーマがエンジョイ&スマイルでした。一人ひとりが心からバレーボールを楽しめていたと思います。それが結果にも繋がったと感じています。
ーー攻守に大活躍でした。MVPの自信はあった?
小室:前日に監督(成田郁久美監督)から「現役時代は個人賞を取ってインタビューされるところまで想像して試合に挑んでいた」と聞きました。みんなにもそういう良いイメージをもって試合に臨んでほしい、と。今日は自分がチームを勝たせることをイメージしてプレーできましたし、みんながつないでくれたボールで結果が出せたので嬉しかったです。
ーー大きな大会での優勝。この勝利をどのように位置づけている?
小室:1年間、東部大会で優勝することを目標にやってきましたが、山梨中央銀行さんに敗れて準優勝という結果に終わりました。最後に絶対にここでリベンジしようと。一人ひとりのこの大会にかける思いは大きくて、最後にその思いが爆発できてよかったです。
ーー来季よりVの舞台に挑戦することに対して。
小室:昔、Vのチーム(GSS東京サンビームズ)にはいたのですが、あまりVの試合を経験できていませんでした。チャレンジャーとして新鮮な気持ちで頑張りたいと思います。
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