全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>久光 石井優希の現役引退を発表。4月8日から開催のV1女子ファイナルステージが最後の大会に

トピックス

2023-04-03 16:12 追加

久光 石井優希の現役引退を発表。4月8日から開催のV1女子ファイナルステージが最後の大会に

久光 石井優希の現役引退を発表

V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子

 バレーボールV1女子の久光スプリングスは3日、同チームのアウトサイドヒッターでリオ、東京五輪代表の石井優希選手が6月30日をもって現役を引退することを発表した。4月8日(土)から開催される「2022-23 V.FINAL STAGE DVISION1 WOMEN」が現役最後の大会となる。

 石井選手は岡山県倉敷市出身。地元の名門・就実高から2010年に同チームに入団した。久光在籍中は6回の優勝を経験し、2017/18シーズンには最高殊勲選手賞も受賞した。一方、日本代表には2011年に初選出。2014年リオデジャネイロ、2021年東京と2度の五輪代表となった。

 同選手のプロフィール、功績は、以下の通り。

【プロフィール】
石井 優希(いしい ゆき)
生年月日:1991年5月8日
出 身:岡山県倉敷市
ポジション:アウトサイドヒッター
【プレミア/Vリーグ】
2010 年 就実高校より久光製薬スプリングス(現:久光スプリングス)へ入団
2010 年 11 月 プレミアリーグ
デンソーエアリービーズ戦でプレミアデビュー

【受賞歴】
■最高殊勲選手賞(2017/18 シーズン)
■ベスト6(2017/18 シーズン)
■サーブ賞(2013/14 シーズン)
■レシーブ賞(2017/18 シーズン)
■敢闘賞(2016/17 シーズン)
■Vリーグ栄誉賞(2020/21 シーズン)
※2020年11 月14 日 KUROBE アクアフェアリーズ戦において、Vリーグ通算230 試合出場を達成
■AVC アジアクラブ選手権 ベストアウトサイドヒッター(2014)

【Vリーグ個人記録】
■2022年3月16日 JT マーヴェラス戦にて、Vリーグ通算3,000得点を達成
■2023年3月19日 JT マーヴェラス戦にて、V リーグ通算 300 試合出場を達成

【日本代表】
2011年にバレーボール女子日本代表に初選出されて以降、中心選手として活躍。
2016年のリオデジャネイロオリンピック、2021年の東京オリンピックと2大会連続で出場。
2011年、バレーボール女子日本代表 メンバー登録。モントルーバレーマスターズ予選リーグのオランダ戦で国際大会デビュー
2013年 バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ3位
2014年 世界選手権7位
2015年 ワールドカップ5位
2015年 モントルーバレーマスターズ 最高殊勲選手賞/ベストアウトサイドスパイカー
2016年 リオデジャネイロオリンピック5位
2018年 世界選手権6位
2021年 東京オリンピック10位


写真:堀江丈

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック