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会見・コメント

2023-04-07 12:26 追加

男子代表ブラン監督が会見「パリ五輪予選に向けてベストを尽くす。キーマンは石川祐希と髙橋藍。37名をAチームBチームに振り分ける」

ブラン監督会見要約

全日本代表 男子

バレーボール男子代表監督のフィリップ・ブラン氏が7日、リモート会見を行い、2023年度のメンバーや活動について述べた。

男子代表は37名の選出があった。

この中でAチーム、Bチームに振り分け、Aチームが秋のワールドカップパリ五輪予選に出場する。

Bチームはアジア大会に出場。Aチームに少し届かない選手や、彼らをまとめるベテラン選手で構成される。Aチームの選手に何かあったときにもBチームから抜擢がある可能性がある。AチームとBチームの振り分けはまだ決まっていない。

4月に合宿を開始し、VNLに出場する可能性が高い選手はそのまま引き続き合宿を継続。そうでない選手はいったんチームに戻り、黒鷲旗に出場する。

海外でプレーする選手についてはそれぞれのチームの活動後帰国し、調整する。

パリ五輪予選でキーマンとなる選手を聞かれて、ブラン監督は「石川祐希と髙橋藍」の名前をあげた。石川についてはイタリアリーグでも注目されている経験豊富な選手、髙橋藍についてはイタリアリーグで高いブロック相手のスパイクやレシーブが磨かれたと評価。ポーランドでプレーする宮浦については、2枚替えが主なプレーだが高いレベルでやれるのは良いこととした上で、「もし来年も海外でプレーするつもりなら、もっと出場機会が多いチームに行ってほしい」と希望を述べた。

柳田将洋選手の復帰について問われ、南部正司強化委員長が「彼の経験を活かし、牽引役として期待している」と答えた。

「バリ五輪予選に向けてベストを尽くす。また、万が一予選で出場権が取れなかった場合のためにランキングも常に意識して高めていく」と意気込んだ。

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