バレーボールの2023アジアクラブ女子選手権大会は25日、ベトナムのビンフックで開幕。日本から出場している久光スプリングスは26日に1次リーグの初戦、チャイニーズタイペイのキングホエール台北と対戦。フルセットにもつれ込み、セットカウント2-3（25-16、21-25、22-25、26-24、8-15）で敗れた。
　スターティングメンバーは、OH＝中島咲愛、深澤めぐみ、S＝万代真奈美、OP＝吉武美佳、MB＝濵松明日香、大竹里歩、L＝西村弥菜美

　この試合の久光のコメントは、以下の通り。

●酒井新悟監督

今日はチャイニーズタイペイチームの素晴らしいフロアディフェンス、そして、そこからの外国人選手のスパイクを抑えることができなかった。
私たちも最後まで諦めず、フルセットまで持ち込んだが、最後は取るべきところで決めきれなかった。
明日は地元ベトナムチームとの対戦で、完全アウェイでの戦いになるが、チーム全員で力を合わせて挑みたいと思う。

●大竹里歩主将

フルセットまで持ち込んだが勝ち切れず悔しい。
このメンバーでの試合はほぼ初めてという中で、いい場面もたくさんあったが、取り切れる場面で点数が取れなかった。
試合は続いていくので、明日の試合に向けてまたいい準備をしていきたい。

●万代真奈美選手

日本から遅い時間まで応援ありがとうございました。
今日の試合から課題と反省点を修正して明日の試合に挑みたいと思います。どんな状況でも引かずにスパイカーが打ちやすいトスを上げていきたいと思います。
明日も自分たちらしく戦っていくので応援よろしくお願いします。

　次戦（1次リーグ第2戦）は27日（木）19時30分（日本時間21時30分）からホームのベトナム（チーム名：スポーツセンター I）と対戦する。

写真提供：SAGA久光スプリングス株式会社