2023-04-27 19:00 追加
JT 橘井友香、タットダオ・ヌクジャン、カースタ・ロウの3選手とスタッフ4名が退部 V1女子
JT 退団者の発表
SV女子
バレーボールV1女子のJTマーヴェラスは27日、5月31日(水)付で橘井友香、タットダオ・ヌクジャン、カースタ・ロウの3選手が退部することを発表した。伊藤翔矢コーチ、井原輝S&Cコーチ、山中ラーワン通訳、河村圭子通訳も退部する。今後については全員が未発表。
橘井選手は1997年北海道恵庭市生まれ。札幌山の手高卒業後、同チームに入部。アウトサイドヒッターとしてサーブを武器に何度もチームのピンチを救った。
タットダオ選手は1994年生まれのタイ王国代表。アジア枠のミドルブロッカーとして3シーズン在籍し、2020-21シーズンは優勝にも貢献。今シーズンはブロック決定本数4位の成績を残した。
ロウ選手は1993年アメリカ出身。リオ五輪銅メダルなどの実績を持つベテランのオポジットだが、日本でのプレーは今シーズンが初めてだった。アタック決定率7位などの成績を残した。
3選手からのコメントは、以下の通り。
●橘井友香選手
この度、JTマーヴェラスを退部することを決断しました。8年間という時間は何にも変えられない経験の連続でした。ここでの時間の中でたくさんの出会いや経験、学びがあり、どれも自分自身の成長に繋がるものでした。
JTマーヴェラスに入団してからここまで沢山の方々に支えられて、恵まれた環境の中バレーボールが出来たこと、本当に感謝しています。これからも新たな挑戦の連続になりますが自分らしく歩んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
●タットダオ・ヌクジャン選手
3シーズン、多くのご支援、ご声援を頂き誠にありがとうございます。私にとってとても良い経験になりました。
皆さんの応援がいつも私の大きな原動力となりました。心から感謝しております。
3年間、本当にありがとうございました。これからもJTマーヴェラスに温かいご声援をよろしくお願いいたします。
●カースタ・ロウ選手
JTマーヴェラスでプレーできたことに、とても感謝しています。
日本でプレーするのは初めてだったので、とても新鮮でエキサイティングな経験でした。
新しい経験には当然、課題もつきものです。
JTは、献身的で、効率的に、そして機転を利かせて、私が困難となり得る課題を解決するのを助けてくれました。
思うような結果は得られませんでしたが、チームメイトと一緒に作った思い出を、私はいつも懐かしく思い出しています。
実りある経験をありがとうございました! 決して忘れません。
写真提供:JTマーヴェラス
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