2023-05-15 17:12 追加
埼玉上尾がファン感謝祭「メディックス学園祭2023」を開催。サンティアゴ・アライジャダフニ、吉野優理が退団を報告。引退の内瀬戸真実「優勝はできなかったけどそれ以上のものをもらえた」
SV女子
ここで選手が一旦退場。私服から普段の制服であるジャージに着替えて一同が閉会式に臨んだ。
イベント当日のことであるが、埼玉上尾メディックスのホームページにて吉野優理選手、サンティアゴ・アライジャダフニ選手の退団が発表となった。少なからずファンの動揺もあったが、閉会式では両名の退団セレモニー、ならびに先だって引退を発表していた内瀬戸真実の引退セレモニーが執り行われた。

●吉野優理選手(退団)

在籍した5年間、すべてが良い経験であり、どれも私自身を成長させてくれたかけがえのない時間だったと思っています。
特に怪我をしてからは…チームのみなさんはもちろん、会社のバックアップを含め、両親だったり関わってくださったすべての皆さんの協力と理解がなければ今日までバレーボールを続けてこれなかったと思っています。
これから新しい場所でもアスリートである前に一人の人として、皆さんから学んだことを大切に私らしく頑張っていきたいと思います。5年間本当にありがとうございました。
●サンティアゴ・アライジャダフニ選手(退団)

5年間このチームですごく色々なことを学ぶことができました。このチームは私の第2の家族だと思っています。
このチームを去ることは私にとっても辛いことです。チームメイトもコーチもいい方々だし、次のところに行くことに対して不安もあります。
チームのスタッフも、ファンの方々もいつもサポートしてくださって大変感謝していました。
ですが、バレーボールキャリアのために居心地の良かったこの場所を去って、またチャレンジしていきたいと思っています。
チームと皆さんはずっと私の心の中に残っています。ここでサヨナラではなく、また会えると思っています。
これからも続けて応援してくださることを願っています。


同じカテゴリの最近の記事
- 大阪B・西田有志主将「自分たちが何ができるのか、何をしないといけないのかというのを常に俯瞰しながら見続けているところが僕の中でのメンタルに余裕がある部分」 SV男子会見 [] / 2025.11.21
- 関田誠大、新たな挑戦。8つのプロジェクトを発表! [SV男子,全日本代表 男子] / 2025.11.20
- 西地区のF鹿児島とクボタが5勝目、東地区は埼玉が4勝目。東京Vが今季初白星 V男子 [V男子] / 2025.11.17
- NEC川崎がPFUに3-0でリベンジし、11勝目。GAME2は7試合中6試合がストレートで決着 SV女子 [SV女子] / 2025.11.17
- 東レ静岡がVC長野にフルセット勝利し、念願の2勝目。大阪Bとサントリーが6勝目、広島THが5勝目を挙げる SV男子 [SV男子] / 2025.11.17
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










