2023-05-16 17:04 追加
東京グレートベアーズ 真保綱一郎監督が契約満了で退任「少なからず不安の中でスタートした新しいチームに率先して家族的な雰囲気を作って頂いたネイチャーラボの皆様には感謝の言葉が見つかりません」V1男子
退任のお知らせ
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENの東京グレートベアーズが16日、初代監督をつとめた真保綱一郎監督が契約満了で退任することを発表した。FC東京時代からの監督としてチーム消滅の危機から新チームへと引き継いだ。初代監督として天皇杯ベスト4などに貢献。
■ 真保綱一郎(しんぼ・こういちろう)監督 プロフィール(公式サイトより引用)
【生年月日】1972年4月11日(51歳)
【出身】神奈川県横浜市
【出身校】駒澤大学
【経歴】
1999-2000年 Aero odlena voda コーチ(CZE)
2002-2003年 Cuneo コーチ(ITA)
2003-2004年 Piacenza コーチ(ITA)
2004-2005年 NECレッドロケッツコーチ
2005-2007年 久光製薬スプリングスコーチ
2007-2015年 パナソニックパンサーズコーチ
2015-2016年 Berlin Recycling Volleys(GER)
2016-2019年 堺ブレイザーズ監督
2019-2022年 FC東京バレーボールチーム監督
2022-2023年 東京グレートベアーズ監督
※2014-2016年 全日本男子バレーボールチームコーチを兼任
※2022年 全日本男子バレーボールチームB代表監督を兼任
■真保 綱一郎 監督コメント
日頃より、東京グレートベアーズへのご声援をありがとうございます。今シーズンをもちまして、東京グレートベアーズを退団することとなりました。在任中、お世話になった皆様にはこの場をお借りして、感謝申し上げます。
FC東京からチームを引き継ぎ、素晴らしい選手・スタッフに活躍の場を与え、少なからず不安の中でスタートした新しいチームに率先して家族的な雰囲気を作って頂いたネイチャーラボの皆様には感謝の言葉が見つかりません。
東京グレートベアーズは、最初のシーズンでバレーボール界に大きなインパクトを与えました。東京体育館、有明コロシアム、代々木第二体育館など、最高の舞台で多くのバレーボールファンの前でプレー出来ることは、選手冥利に尽きます。選手やスタッフは、エネルギーを注入され、同時に責任も生まれる素晴らしい舞台は、最高の強化策になると強く感じています。このパワーで、クラブはさらに発展を続けていくことでしょう。
最後になりますが、日頃の努力がなかなか勝利に結び付かない歯がゆい時期も、FC東京時代のチーム存続危機で不安を抱きながら過ごしていた時期も、我々の最大の強みであるチームワークを失わずに、常に前を向いて共に戦い続けてくれた選手、スタッフには深く感謝しています。
バレーボールファンの皆様、今後も東京グレートベアーズのサポートをよろしくお願い致します。
写真:黒羽白
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