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会見・コメント

2023-06-09 15:09 追加

髙橋藍「自分のレシーブからいい形が作れたのは自信になりました。石川選手との連携をもっと精度を上げたい。満員のお客さんはとても力になります」イラン戦コメント

イラン戦コメント

全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表の今年度初の公式戦であるネーションズリーグ名古屋大会が始まり、初戦のイラン戦をストレートで快勝した。石川祐希主将とともにサーブレシーブ、スパイクレシーブで素晴らしい活躍を見せた髙橋藍選手にお話をきいた。

◼︎髙橋藍選手コメント

VNLの初戦でもあったので、スムーズに勝ったことはすごくよかったと思います。自分自身としては、コンディションがピークに達する前に終わってしまった感覚で物足りなさがありましたが、それでもアジアのライバルを3-0で下せたのは日本代表にとってはすごくよかったことなので、チームのリズムにしていきたいです。

自分自身、ディフェンスのところからいい入りができたので、それがチームのリズムを作るきっかけにもなったと思いますし、1セット目スムーズに自分たちの展開が作れるというところに繋がった。そういういい形が自分自身のレシーブから生まれたということは自信にしていいと思います。ディフェンスやレシーブ力は自分自身の強みなので、セットの中で常に求めていかないといけないと思っています。それがイラン戦で最初に出せたのはすごくよかったんじゃないかなと思います。

日本のブロックディフェンスはいいシステムができている。自分がレシーブが強味というところで、ブロッカーも無理にいかずに後ろのレシーブにまかせたり、自分の得意のレシーブがシステムにうまくはまっていると思います。それでこそのきょうのディフェンスでしたし、日本のシステムが世界に対抗しているなと感じました。

レセプションについては石川選手との間を狙われたところもありましたが、石川選手の負担を減らすというところで自分がレシーブしていく、それがチームのシステム、やり方でもあるので、石川選手としっかりコミュニケーションを取ってできたのかなと思いますし、さらにやっていきたいです。

(最後に決めたことに対して)スパイクでは最後に託されるというところで、いい形になってきていると思いますし、自分自身が1人のスパイカーとして、しんどい場面や最後に得点をしたり、ということをシーズン通して意識してやってきたので、それがきょう出せたのはよかったです。

ほぼ満員のガイシホール、 自分自身、すごくモチベーションが上がりましたし、たくさんのご声援に背中を押されて、いいプレーが出せたので、テレビの前で応援してくれている方も含めてすごく感謝しています。 いい見せ場を作れたので、 2日あきますが、気持ちを切らさずに次のセルビア戦でもまたいいパフォーマンスで入れるように準備していきたいと思いますし、会場にお越しくださるお客さんの前で、いいプレーがしたいです。

写真:縞茉未

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