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2023-08-25 07:15 追加

元NECの井上琴絵がイスラエルリーグのハポエル・クファル・サバに移籍

井上琴絵がイスラエルリーグへ

Others / V1リーグ 女子

 バレーボール元日本代表で、昨シーズンはNECでプレーしていたリベロの井上琴絵選手がSNSを更新。今季はイスラエルリーグの「ハポエル・クファル・サバ」でプレーすることを発表した。

 ハポエル・クファル・サバのInstagramでは井上選手の写真とともに「日本代表チームでプレーし、2021年にはネーションズリーグ(VNL)で4位になるなど輝かしい成績を収めた。日本とルーマニアのいくつかのチームでプレーしてきた」などと紹介。シーズン開幕に向け、「ここでの新シーズンを本当に楽しみにしている。自分のすべてを捧げて、チームの重要な一員になれるよう努力する。プレーすることを楽しみにしている」と本人のコメントを掲載している。

 井上選手は京都橘高卒業後、2008年にJTに入団。2018年にルーマニアのCSMブカレストに移籍し、初めての海外リーグを経験した。その後、デンソーとNECで2シーズンずつプレーし、2023年4月にNEC退団を発表していた。

 ハポエル・クファル・サバはこれまでに男子では野瀬将平、松尾敬介両選手(ともにリベロ)がプレーしている。女子では井上選手とかつてJTでともにプレーした中村亜友美選手(オポジット/アウトサイドヒッター)が2017-18年に1シーズンプレーしていた(中村選手はその後イスラエルのクフ・クフ・テルアビブでもプレー)。


写真:堀江丈

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