バレーボールV2女子の群馬銀行グリーンウイングスは10月5日、群馬県庁内NETSUGENにて新体制発表会を開催。
2024年よりスタートする国内バレーボール新リーグ「S-Vリーグ」への参入を目指し、チーム名を「群馬グリーンウイングス」に変更。運営母体を株式会社群馬銀行から「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」に移管することを発表した。

今後の活動として、プロクラブへの転換、ファンクラブ、ジュニアチーム(U15)の発足、地域貢献活動の推進を掲げている。

群馬銀行はV2(Vリーグ2部)の強豪。4年連続でV1との入替戦に臨んでいる。
監督にかつての名プレーヤー齋藤真由美氏を招聘、白岩蘭奈、道下ひなのら人気選手も多数擁するチームだ。

運営移管で銀行法などの制限をクリアし、対外的なアピールにも力を注げる見通しが立った。
新リーグに向け、REBORNする群馬グリーンウイングス。名実揃ったアグレッシブなクラブとして今後の活動に注目したい。

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