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会見・コメント

2023-10-28 08:38 追加

ルートイン・横田実穂主将「新たなルートインとして、自分たちの新たな色を出していきたい」、高野夏輝「高みを目指しているチームで上を目指してやっていきたい」 V2女子

ルートイン・囲みコメント

V女子

10月28日、バレーボールV2女子が開幕する。
上田市自然運動公園体育館(長野県)にてホームゲームを開催するルートインホテルズブリリアントアリーズから横田実穂主将、高野夏輝選手のコメントをお届けする。

取材はリーグの前哨戦でもあるV・サマーリーグにて行った。
セッターの横田実穂主将は今季から新主将に就任、高野夏輝選手はサマーリーグでフレッシュスター賞を獲得した。

■ルートインホテルズブリリアントアリーズ

●横田実穂主将(セッター)

――サマーリーグを通しての感想は?

横田:怪我人も多く、全員が万全な状態ではなかったのですが、新人選手を中心にフレッシュなメンバーで臨みました。
みんな自分たちの特徴を出してくれたと思います。収穫のある大会になりました。

――大会ではどういうことを目標に置いた?

横田:以前のチームより高さはなくなったのですが、その分スピードにこだわった速い展開の攻撃だったり、繋ぎを意識してやっていました。
良い流れの試合ではそこが忠実にできていたと思います。
でも、(大会最終日の)アランマーレ戦では相手の高さにねじ伏せられたり、繋ぎでミスが出たり、自分たちの課題の部分が出てしまいました。
そういう部分の精度を上げていくことができればと思います。

――自身はどういうことをテーマに臨んだ?

横田:今までのシーズンは自分一人でゲームメイクをしなければならないと感じ、その責任を背負っていました。
今、チームにはセッターが4人います。その中で自分の特徴を活かすこと、自分が出たときに相手のブロッカーをかく乱させるようなトス回しだったり、そういったコンビの組み立てを意識してプレーをしました。

――今シーズンからキャプテンに就任。抱負は?

横田:新人選手や在籍歴が浅い選手が多くいます。
新たなルートインとして、自分たちの新たな色を出していければいいかなと思っています。
繋ぎがテーマになってくるので1本目 2本目の精度を上げることができるように、練習から意識して声をかけてやっていきたいと思っています。

――昨シーズンの悔しい思いを乗り越えるためには?

横田:V2も厳しい戦いが続きます。
新しい力もあるのですけれども、前からの悔しさを持ってる選手もいます。厳しさに向き合う気持ちををチームの中で浸透させていかなければと思います。
自分とか村山(美佳)とか今までずっと戦ってきた選手がもっといい影響を与えられるようにしていきたいと思います。

――新シーズンに向けて。

横田:サマーリーグではスピードだったり、繋ぎの良さという面も出せました。
そこをしっかりリーグに向けて、さらに精度を高めていきます。
ルートインらしく元気に明るいチームで戦っていくので、これからも応援して欲しいです。

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