2023-10-30 07:17 追加
姫路、ルートインが開幕2連勝。浜松、群馬が初勝利。白岩蘭奈が18得点、決定率52.9%の奮闘 Ⅴ2女子
V2女子の結果
V女子
バレーボール2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は10月29日に4試合を開催。
28日の開幕戦に引き続きヴィクトリーナ姫路、ルートインホテルズブリリアントアリーズが連勝し、新体制となった群馬グリーンウイングスが今季初勝利を挙げた。
たつの市龍野体育館(兵庫県)では2試合を開催。
第1試合ではブレス浜松がGSS東京サンビームズを3-1で下した。
浜松は若泉佳穂がバックアタックでの6点を含む31得点。
就任5年目の濱田義弘監督のもと優勝を狙う。
毎年、V1経験者などの「大物」の移籍加入が話題になるGSS東京。
岡山から移籍した付欣田、日立Astemoから移籍の上沢沙織が出場し、姫路から移籍したセッター清田萌がタクトを振るった。
第2試合、姫路は仙台にストレートの完勝。
姫路は日本代表・井上愛里沙、宮部藍梨、柴田真果、小林エンジェリーナ優姫、タイ代表のモクシー・チャッチュオンと錚々たるメンバーが揃う。
戦力的にはV2では抜けている存在の姫路。果たして土をつけるチームが現れるのか、これもまた注目すべきポイントとなる。
上田市自然運動公園総合体育館(長野県)においても2試合を開催。
第1試合では昨日JAぎふリオレーナに悔しいストレート負けを喫した群馬がフォレストリーヴズ熊本を3-1で制し、新体制でのリーグ初勝利。仕切り直しの1勝を挙げた。
群馬・白岩蘭奈にとっては古巣対決となった。白岩は奮闘し、チーム最多の18得点、決定率52.9%をマーク。
対する熊本も昨季得点王の入江彩水が20得点で対抗したが、及ばなかった。
第2試合、ホームのルートインと前日にサーブの攻勢で鮮烈な勝利を挙げたJAぎふの注目の対戦は、ルートインが3-0の勝利。
ルートインは山村涼香が4ブロック、神田さくらが5ブロックとミドル陣が奮闘。
エース村山美佳が17得点でチームをけん引した。
次戦は11月4、5日。熊本で3試合が開催される。
撮影 北野正樹 堀江丈
*上田大会は10月28日撮影
同じカテゴリの最近の記事
- SVリーグの試合前に開催される日本代表女子U19、U21の紅白戦に、「特定チームの利益につながる」などと物議。主催をJVAからSVLに変更で開催強行も、SV内定選手の参加は一人もない事態に [SV女子,全日本代表 女子,大学バレー 女子,高校バレー 女子] / 2025.03.15
- サントリー、大阪B出場のアジアチャンピオンズリーグの組み合わせが決定 SV男子 [SV男子] / 2025.03.13
- 苦渋の決断。NECレッドロケッツ川崎がアジアチャンピオンズリーグの出場を辞退。SVリーグ最終ステージと日程が重なる SV女子 [SV女子] / 2025.03.13
- 川合俊一氏が「スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025」発表イベントにゲスト出演。「SVリーグ、海外リーグの選手の試合など広く放送してもらっているのでぜひライブで見てほしい」 [Others,SV女子,SV男子] / 2025.03.13
- 東レ静岡 元日本代表の米山裕太が今季を最後に現役を引退「この経験を糧に挑戦を続けていきます」 SV男子 [SV男子] / 2025.03.13
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.