2023-12-04 11:26 追加
髙橋 頌インタビュー(前編) 世界最高峰・ポーランド1部リーグで契約を勝ち取った、もう1人の“TAKAHASHI”。
髙橋 頌インタビュー(前編)
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今年はVNL(バレーボールネーションズリーグ)で史上初の3位に入賞し、実に46年ぶりのメダルを獲得。そして、パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023ではパリ五輪出場権を獲得した“龍神NIPPON”。
2014年に図った世代交代と、7年越しの強化策が実を結び、ようやく世界の強豪国と互角に渡り合える、史上最高レベルのメンバーが揃ったのだ。
高橋藍(日本体育大学4年/モンツァ・セリエA)、高橋健太郎(東レアローズ)、高橋和幸(ジェイテクトSTINGS)、高橋慶帆(法政大学2年)……。
2023年度男子バレーボール日本代表チームには、現在4名の「高橋」が選手登録されている。
ただし、2024年度男子バレーボール日本代表チームには、5人目の“高橋”が名を連ねるかもしれない。
世界最高峰のポーランド1部リーグ・KS Norwid Częstochowaに所属する日本人リベロ、髙橋 頌(たかはし・しょう)。
V2リーグ・埼玉アザレアを退団後、モンゴル・ポーランド・フィンランドなど活躍の場を国外に移した、海外組の1人だ。
2022-2023シーズンに当時ポーランド2部リーグだった同チームに入団すると、レギュラーシーズン、PLAYOFFを勝ち抜いて、チーム史上初のリーグ制覇に貢献。
悲願のポーランドリーグ1部昇格を果たし、2023-2024シーズンも契約を継続することが発表された。
本記事では、オフシーズンを迎えて一時帰国中の髙橋頌にインタビューを実施。世界最高峰と謳われるポーランドリーグや、世界ランキング1位(2023年7月26日時点)であるポーランドのバレーボール事情、2022-2023シーズンの振り返り、2023-2024シーズンの展望などを伺った。
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