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インタビュー

2023-12-04 11:26 追加

髙橋 頌インタビュー(前編) 世界最高峰・ポーランド1部リーグで契約を勝ち取った、もう1人の“TAKAHASHI”。

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ポーランドリーグ・ポーランドのバレーボール事情について

ー改めて、2022-2023シーズンお疲れ様でした。また、PlusLiga(ポーランドリーグ1部)昇格おめでとうございます!

髙橋頌さん:ありがとうございます。


(KS Norwid Częstochowa公式Facebookページより引用)

ーまずは、今シーズンを振り返って質問させていただきます。入団までの経緯をお聞きかせください。

髙橋頌さん:はい。昨シーズン(フィンランド1部リーグ・Perungan Pojatに所属)の活躍をチェックしていた、現在の所属チーム・KS Norwid Częstochowaからシーズン終了後にオファーを受けて、単年での契約をしました。

ーファーストリベロでの起用が前提という契約内容だったんでしょうか。

髙橋頌さん:そうです。

ーポーランドの2部リーグは、日本のVリーグと比べて、どのくらいのレベル感なんですか?

髙橋頌さん:僕のイメージですけど、Vプレミアリーグの中位〜下位のチームだったら、結構いい戦いができるんじゃないかと思います。

ーなるほど。

髙橋頌さん:V2リーグのチームが相手だったら、僕たちのチーム・KS Norwid Częstochowaや、PLAYOFF決勝で戦ったMKS Będzinというチームは、圧倒して戦えると思います。

ー2022-2023シーズンに、ポーランド2部リーグで、髙橋さんの他にプレーしていた日本人選手はいますか?

髙橋頌さん:いませんでした。アジア人もいなかったはずです。

ー数少ない日本人・アジア人として、周囲から好奇の目を向けられることはありませんでしたか?

髙橋頌さん:一切ないですね。チェンストホバのサポーターからは、むしろ歓迎というか、すごくウェルカムな雰囲気でした。不調だった日に、それなりに厳しい言葉をもらうことはあったかもしれませんが、レイシズムのようなものを感じたことは一切ありませんでした。

ーありがとうございます。ホームタウン・チェンストホバは、ポーランドの中でどういう立ち位置の街なんでしょうか。たとえば、日本でいうと、大阪とか、京都とか、名古屋とか……。

髙橋頌さん:うーん。難しいですね……(笑)

ーちなみに、ポーランドの首都ってどこなんですか?

髙橋頌さん:首都はワルシャワです。チェンストホバの近くには、カトヴィチェとクラクフという有名な都市があるんですけど、そのちょっと上のところ、ちょっと外れたところにあるんですよ。なので、日本でいうと埼玉とか茨城とかっていう感じでしょうか。割とすぐ都心部に移動できる、ある程度栄えている街です。バレーに集中できる環境は整っていると思います。

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