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2023-11-04 23:30 追加

日本代表の高橋慶帆擁する法政(男子)が8年ぶりに1部昇格。男子の慶應、女子の桜美林、国士舘は1部残留 関東大学秋季リーグ入替戦

関東大学秋季リーグ戦 男女入替戦の結果

大学バレー 女子 / 大学バレー 男子


高橋慶帆選手(日本代表Bチーム合宿にて)

 法政大が8年ぶりに1部昇格。関東大学バレーボール2023年度秋季リーグ戦の男子1、2部入れ替え戦は11月4日、都内で行われ(会場非公開)、2部全勝優勝の法政大が駒澤大(1部最下位)をストレートで破り、2015年秋季以来の1部復帰を果たしました。第1セットを先取した法政大でしたが、第2、3セットとも終盤、激しい攻防を展開。これを打開したのが日本代表としてアジア競技大会に出場した193cmのOH高橋慶帆(2年、千葉・習志野高出身)、要所で強打を決めて、粘る駒澤大を振り切りました。慶応義塾大(1部11位)は亜細亜大をフルセットで下して、1部残留を決めました。女子の1、2部入れ替え戦は10月28日に行われ、桜美林大、国士舘大がともに1部残留をきめました。

[男子1、2部入れ替え戦](11月4日・都内)
慶応義塾大(1部11位)3(25-20、25-15、18-25、21-25、15-12)2亜細亜大(2部2位)
法政大(2部1位)3(30-28、25-23、29-27)0駒澤大(1部12位)

[女子1、2部入れ替え戦](10月28日・都内)
桜美林大(1部11位)3(25-17、25-21、25-17)0敬愛大(2部2位)
国士舘大(1部12位)3(25-19、20-25、25-18、23-25、15-11)2明海大(2部1位)
           
写真:縞茉未

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