2023-11-11 07:00 追加
WD名古屋・小川智大「昨日も、今日もリードしている状態から捲られることが多かった」V1男子会見
SV男子
●ヴァレリオバルドヴィン監督
もちろんタフなゲームでした。昨日も今日もサイドアウトは良かったです。
昨日と今日の違いはブレイクポイントの時に良かったことです。
――国際大会に出場している選手が多い中でチーム作りが難しい中シーズンを迎えたが、シーズン序盤の成績(4勝2敗)をどのように捉えているか?
バルドヴィン:代表選手がいないことは大きな問題で、夏のシーズンは9人で練習をしていました。
でも我々はいい夏を過ごしました。いろいろなプレーの機会がありましたがどこに行っても一生懸命に戦ってくれました。
第1週のジェイテクトとの試合にそれが表れていました。(クレク選手の出場機会が少ない中初戦勝利、2戦目敗戦)
代表に行かなかった選手がいいプレーを見せてくれました。
第2の話題として選手が全員揃ってからどうやって組み立てるかというところです。
まだ実践中の状況です。もう少し品質の良いバレーボールを見せるには時間がかかると思います。
皆、ハードワーカーなので(品質の良いバレーボールを見せることが)できると信じています。
――チーム作りの上で重要と考えていることは?
バルドヴィン:テクニック、戦術面、スタッフです。どういう状況でどう戦うかです。
何を優先して戦っていくかで、機械のようにベストな状態になるように調整をしていかないといけないです。
テクニック、戦術面、スタッフにフォーカスしてチームを作っていきます。
――昨日に比べると選手の交代をしていなかったように見えたが?
バルドヴィン:いいレベルでプレーを見せることができていました。
彼らが持っている才能を充分にコート上で発揮できるように持っていくのが僕らの仕事です。
今日はその点が発揮できていました。
一方で、代表に行かなかった選手が夏をいい状態で過ごしてしたので(昨日のように試合に出場させて)ケアをしていく必要があります。
写真:黒羽白
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