全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>日立Astemo・野中瑠衣「JT戦は感情が揺さぶられる試合でした」、渡邊彩「アスリートとして影響力のある存在でありたい」、高間来瞳「自分史上でも結構イイと思います」 Ⅴ1女子

会見・コメント

2023-12-08 08:48 追加

日立Astemo・野中瑠衣「JT戦は感情が揺さぶられる試合でした」、渡邊彩「アスリートとして影響力のある存在でありたい」、高間来瞳「自分史上でも結構イイと思います」 Ⅴ1女子

SV女子

●中谷宏大監督

全勝のJTさんに対してとにかく自分たちのやることを徹底的に明確にする。それをまずやろうと思いました。そのことに対しては良くできたのかなと思います。負けたことは非常に悔しいです。

ーーそれはどういうこと?

中谷:先週2試合、ちょっと良くない負け方をしてしまいました。
戦い方のベースにしてる部分ができなかった。その部分を今週はまずやろうと。JTさんに対してはある程度やられても仕方がない、自分たちのベースができたかどうかということを大事にしようと思いました。
正直ドルーズ(アンドレア)選手にある程度決められるのは仕方ないかなと思っていましたが、そこに対してのブロック&ディフェンスは良かったので、これだけのゲームができたのかなと思います。

ーーサーブで攻めることもできていたと思います。

中谷:うちの選手はみんな良いサーブを持っているので、プレッシャーをかけることができたと思っています。
ブロックに関しても絞りながらブロックタッチもしっかり取れていたと思いますし、ディフェンスに関しても想定通りできたかなと。
そこに関しては選手がやるべきことを徹底してくれたと思います。

ーーセッター陣のトス配分については?

中谷:うちはミドルがみな良い選手だと思いますが、先週は真ん中のゾーンを使うことをためらってたところがありました。
そこを勇気を持って使っていこうよ、と。雑賀も境(紗里奈)も勇気を持ってやってくれたなと思います。
ミドルもその期待に答えてくれたというか、普段通りの力を出してくれたという感じです。

ーー雑賀選手が2本ブロックを決めました。

中谷:先週の2試合ではレフトの「上手い」選手にやられたところがあります。野中と雑賀にはブロックを頑張れと(笑)  今日は本人たちも相当意識してやってくれたと思います。

ーー野中選手が成長著しいですね。

中谷:代表に選ばれていろいろな刺激を受けてきたと思います。自分が主力としてやっていくという意識が芽生えているのが一番大きいかな、と。
でも、今日は第5セットにミスが出てしまった。それもまた実力だと思います。
彼女のようなプレーヤーはミスなくどれだけうまくゲームを作るかということが大事ですので、そういうところが課題ですね。

ーー高間来瞳選手の投入について。

中谷:高間もフロントで決まらず苦しいところはあったと思いますが、ラッキーガールになってくれたと思います。今日はそのラッキーガール的な要素を活かそうと思いました。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック