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会見・コメント

2023-12-12 16:58 追加

久光・平山詩嫣「自分からの発信も増えています。リーグとは違った空気感を楽しみたい」 皇后杯コメント

皇后杯 久光コメント

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12月9日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた令和5年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド2回戦から久光スプリングス・平山 詩嫣選手のインタビューをお届けする。
久光スプリングスは東京女子体育大学と対戦し、ストレートで勝利を収めた。

■久光スプリングス

●平山詩嫣選手(ミドルブロッカー)

――試合の感想を。

平山:私たちにとっては大会初戦でした。
まずは自分たちのスタイルを徹底していこう、と。
第1セットは自分たちのミスが目立つシーンも多かったのですが、途中でその連鎖を断ち切ることができてよかったと思います。

――リーグでもスタートから出て活躍していますね。

平山:個人の数字が特に良いわけではないと思いますが、チームの中で自分がこういう攻撃がしたいとか、こういうブロックのシステムでいきたいとか、自分からの発信も増えてきました。
スタートから出ている中でわかってきたこともありますし、外からの助言も借りて良くしていこうという気持ちがチーム全体でも生まれています。
チームのバランスを取るプレーをしていきたいですね。

――皇后杯で一旦リーグが休止します。ここまでの課題に取り組む機会にもなるのでは? この大会ではどんなプレーをしていきたい?

平山:皇后杯はカップ戦ですので、リーグとはちょっと違った空気感があります。まずはそれを楽しみたいですね。
個人としてはワンレッグだったり、新しい攻撃のバリエーションを増やしているところです。
このような大きな体育館に慣れることだったり、いろんな相手に通用する攻撃を確立できたら良いなと思っています。

――改めて今シーズンとこの大会への抱負を。

平山:昨年の皇后杯は準決勝で敗れてしまいました。今年は必ず日本一になりたいという気持ちで挑んでいます。
チームに怪我人も出て、メンバーも少なくなっていますので、怪我に注意して気を引き締めながら今を乗り越えていきたいです。
リーグでも日本一を目指して頑張っていきたいと思っています。

撮影 堀江丈

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