2024-01-08 23:38 追加
男子は駿台学園が2年連続3回目、女子は就実が2年ぶり5回目の優勝。最優秀選手賞に亀岡聖成と福村心優美 春高バレー
春高バレー最終結果
高校バレー 女子 / 高校バレー 男子
ジャパネット杯春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)は8日、東京体育館にて男女の決勝戦を行った。
男子は2連覇を目指す駿台学園(東京)が福井県勢初の決勝戦進出となった福井工大福井(福井)と対戦。駿台学園がストレート(25-22、25-15、25-21)で勝利し、2年連続3回目の優勝を果たした。
続いて行われた女子の決勝戦はインターハイ、国体に続く今年度3冠を目指す下北沢成徳(東京)が、3連覇を目指していた昨年、新型コロナウイルスの影響で欠場を余儀なくされた就実(岡山)と対戦。就実がストレート(25-17、25-17、25-21)で勝利し、1回戦から5試合をすべてストレート勝利で2年ぶり5回目の優勝を飾った。
なお、最優秀選手賞は男子が駿台学園主将の亀岡聖成選手(3年)、女子は就実の2年生エース福村心優美選手が受賞した。
最終結果と各賞受賞者は以下の通り。
【男子】
優勝:駿台学園(東京)
準優勝:福井工大福井(福井)
3位:昇陽(大阪)、鎮西(熊本)
●優秀選手賞
秋本悠月、亀岡聖成(以上、駿台学園)、堤凰惺、丸山英祐(以上、福井工大福井)、仲村正也(昇陽)、井坂太郎(鎮西)
●ベストリベロ賞
谷本悦司(駿台学園)
●勝利監督賞
梅川大介(駿台学園)
【女子】
優勝:就実(岡山)
準優勝:下北沢成徳(東京)
3位:誠英(山口)、旭川実業(北海道)
●優秀選手賞
福村心優美、髙橋凪(以上、就実)、イェーモンミャ、後藤ビビアン愛音(以上、下北沢成徳)、上村日菜(誠英)、笠井季璃(旭川実業)
●ベストリベロ賞
井上凜香(就実)
●勝利監督賞
西畑美希(就実)
●ベスト応援団賞
習志野(千葉)、福井工大福井(福井) ※両校とも男女アベック出場
金沢商業(石川)・明秀学園日立(茨城)=両校とも女子が出場。震災の影響で金沢商の応援に参加する予定だった生徒200名が来場を中止したことから、代わって同じく被災経験のある茨城の明秀学園日立の生徒たちが応援に参加したことを讃えての受賞。
写真:縞茉未、坂本清
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