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会見・コメント

2024-01-20 12:08 追加

KUROBE・佐藤彩乃主将「チームが強くなっていくためには自分自身が成長することが必要」デンソー・モンチベレルロザマリア「練習でやってきたことが出しきれてない」V1女子会見

V1リーグ 女子

■デンソーエアリービーズ
●石倉沙姫選手(アウトサイドヒッター)(内定選手:日本体育大学在学中)

自分たちが優勢で戦うことができる場面もあったと思います。
相手が優位な展開でやられてしまうということがあったと思います。
あと同じところから何度も決められてしまうということもあって、自分たちの流れを掴み切ることができませんでした。
次の試合では試合の中で対応して、同じようなボールが決められないようにすることを大事にしたいです。
負けてしまいましたが、次の試合勝てるように今後頑張っていきたいと思います。
●モンチベレルロザマリア選手(オポジット)

何点か修正しないといけないというところがあります。
ミスが多く出たので、それで厳しい試合になったのかなと感じました。
もちろん我々のミスが多く出たところもあると思いますが、練習でやってきたことが出しきれてないというのが向こうの流れになったと思いました。

――石倉選手に。改めてVリーグでプレーしてみての感想は?
石倉:Vリーグでプレーをしてみて、自分は緊張するよりも楽しみな気持ちが勝ってしまうタイプです。
試合を楽しむところは、大学時代と変わらず表現できたかなと思います。
あと大学よりもさらにレベルが上がっている中で、今日の試合は自分の持ち味というところをまだ出しきれていませんでした。
それを出し切れるようにもっとパフォーマンスを向上できるように、今後頑張っていきたいと思います。

――自分の持ち味について。
石倉:自分の持ち味はブロックを利用して、後ろに飛ばしたりするスパイクやディフェンスも得意としているのでディグやブロック力も自分の中では磨いてきたところです。
それが今日は全然通用していなかったと思うので、まだまだ足りないなとそこは思いました。

――ブロックを利用するという点でVリーグのブロックについて。
石倉:自分はサイドとしてはあまり身長が高い方ではないです。
ブロックを利用しなければ点に繋げることは難しいです。
ブロックが高く、タイミングが凄くうまくてなかなか抜けないところがあります。
その中でも自分のタイミングをあえてずらすなど、もっとレベルの高いブロックにはなっていますが、それをもっとうまく使えるようにやっていきたいです。

――同じチーム、対戦相手のチームにもいろんな国のナショナルチームの選手がいるとか、大学とは違う学びと刺激があると思うが、それからどういうものを得ているか?
石倉:チームメイトにロザがいるというのは心強いです。
またそこからもチームメイトからも学べることもあると思います。
プレースタイルは違いますが、盗めるところは盗んでいきたいです。
あと対戦相手の世界と戦ってきた選手達は決めきる力があります。
そこを自分も身につけて自分自身Vリーグに入ったのは上に行けるところまで自分の限界まで挑戦したいなという思いです。
自分も戦えるところまで上を目指して頑張っていきたいと思います。

――ロザマリア選手に。1レグで全チームと対戦した中でのVリーグの印象は?
ロザマリア:学んでいっているところが多いです。
今迄戦ってきたというのと本当に違うシステムです。日本でプレーしているのはとても嬉しいです。
もちろん日本代表メンバーなど経験があるメンバーがいるチームが多くいると思いますが、上位から下位までこうやって(石倉選手のように)経験があるような若い選手が出てきているので楽しみなリーグかなと感じています。

――海外のリーグではない土日連戦のシステムについて。
ロザマリア:初めて日本のVリーグ戦ってみて、土日連戦は自分にとって初めてのものです。
スタッフとも話ししながら、でも外国人には特にボールが増えるということで1週間の間で本当どれだけコントロールできるかというところで、自分もそれにも慣れていかないといけないということで、今学んでいる最中です。

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