全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>日鉄堺BZ・迫田郭志「先週ファイナル6進出を決められなかった分、より今週1週間の練習で気合が入って、今日いい結果に繋がった」V1男子会見

会見・コメント

2024-03-21 08:30 追加

日鉄堺BZ・迫田郭志「先週ファイナル6進出を決められなかった分、より今週1週間の練習で気合が入って、今日いい結果に繋がった」V1男子会見

SV男子

●千葉進也監督

ストレートでしっかりと勝ちきれたのは非常に良かったです。
ホームゲームでファイナル6を決められたということは良かったと思います。
先週先々週とあまりいい内容でバレーができなかった中で、今日はそれぞれの選手が持ち味を発揮してくれたゲームだったと思います。

――ファイナル6進出を決めるのに時間がかかった印象だが今の心境は?
千葉:もちろん早めに決められた方が良かったとは思います。
ファイナル6進出が特に目標なわけではなく必要最低限の通過点だと思います。
そこにたどり着けたという点では良かったですけど、もうち少し早く決めていれば疲労がたまっている選手のコンディションの調整に時間を当てられたと思います。
その辺はそうですがホームゲームで決まり来ている皆さんの喜んでくれればそれで良かったです。
変に気を抜くことなく来週始まるので、その状況で行けることはプラスかなと思います。

――チームとしては怪我人が多くメンバーが揃わない状況だが、どのようにファイナル6に向かっていくか?
千葉:まずはコンディションをしっかりと整えるというところで、1週間しかないのでそれぞれの選手のパフォーマンスをどれだけしっかりと出しきれるかというところに焦点を当てるしかしかないです。
その中で少しブロックとディフェンスの関係だけでも修正できるとこはできればなと思っています。
これだけ毎回毎回、怪我人が出てとフルメンバーでずっと揃わない状況が続いている中、出ている選手はしっかりとした仕事はしてくれていると思います。
そのパフォーマンスをどこまで来週に向けて上げられるかです。

――松本選手の怪我の状況は?
千葉:試合中はずっとテーピングを巻いていたので、その腫れとか含めて病院行って確認はしてもらっているところです。
本人は第3セット出るといっていました。
病院の診察結果を見ないと何とも言えないですけど、松本であれば必要なときに必要なことをして調整はすると思います。

――上村(琉乃介)選手の評価について。
千葉:非常に跳躍力のある選手でポジションはオポジットですが始めたのもここ2年ぐらいです。
これからまだまだ成長できる選手だと思いますし、サーブについてもチームに合流してから日に日に安定性が増してきています。
成長のする度合いは非常にあると思いますし、高い跳躍力とても高くそこからスパイク、ブロックも高さがあるので、その辺りの自分の高さを生かしていければ非常に期待できる選手だと思います。

――日鉄堺BZのファンの方に向けて。
千葉:ホームゲーム非常に多くの方に来ていただいた本感謝の気持ちで一杯です。
我々は試合で勝って恩返しするしかないので、今日のところはしっかりとそれを皆さんにお見せできたと思います。
明日もレギュラーラウンド最終ですし、ホームゲームも最後ということで来ていただいた皆さんにしっかりと来てよかったと思ってもらえるような試合をしたいです。
来週のファイナル6につながるようなチームの勢いを持って取り組みたいと思います。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック