2014-06-24 19:12 追加
ミーハー排球道場 第5回ブロック 【その3】
ミーハーバレーファンの「こんなことがわからない!」にお答えするコーナー。お久しぶりの今回は「ブロック」の3回目。
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国際大会をテレビで見てバレーファンになった方や、バレーマンガを読んでバレーに興味を持った方の「こんなことがわからない!」にお答えするコーナーです。バレーボールのルールや戦術について書かれた『バレーペディア』(日本バレーボール学会編・日本文化出版)の編集・執筆者の一人である渡辺寿規先生がお答えします。渡辺先生はツイッターの #vabotter でつぶやいています。第5回は「ブロック【その3】」です。
「少年ジャンプで連載中のバレー漫画『ハイキュー!!』に、【リードブロック】【コミットブロック】【デディケートシフト】などのブロック用語が出てきましたが、いったいどのようなブロックなのでしょうか? また、それぞれのメリット・デメリットなどを教えて下さい。」
スミマセン。気づけば、前回からほぼ1年の月日が経過してしまいました……。
その間に嬉しいことに、『ハイキュー!!』がテレビ・アニメ化されましたね!!
テレビで初めて『ハイキュー!!』をご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますので、まずは 前々回及び前回解説したポイントを、一度整理しておきましょう。
《復習1》ブロック戦術の基本は【ゾーン】戦術である
守備(ディフェンス)の最前線であるブロックには【マン・ツー・マン】と【ゾーン】という、2つの対照的な戦術が存在します。4人以上のアタッカーが攻撃参加する現在のトップ・レベルのバレーボールにおいては、【マン・ツー・マン】はノー・マークとなるアタッカーを自動的に作ってしまう致命的な弱点があるため、【ゾーン】が基本戦術となります。
《復習2》【ゾーン】戦術の目的は「ディフェンスの組織化」にある
【ゾーン】戦術を機能させるうえで画期的な進化をもたらしたのは、セットされたボールに反応する【リード・ブロック】の発想でした。相手のアタッカーに「1対1」で対抗できない代わりに、①「2枚ないしは3枚ブロックを揃えて組織的に対抗すること」ならびに、②「ブロックとディグの連係を図って【トータル・ディフェンス】を構築すること」が可能であり、バレーボールにおけるディフェンスが飛躍的に強化される結果に繋がりました。
《復習3》【ゾーン】戦術における「ブロック陣形」の重要性
①及び②を達成するには、守るべき9つのスロット(※1)を3人のブロッカーがどのように分担するか? がカギとなります。具体的には、3人のブロッカーの「配置」すなわち「ブロック陣形(=シフト)」が重要であり、【スプレッド・シフト】【バンチ・シフト】【デディケート・シフト】などに分類されます。
《復習4》【トータル・ディフェンス】と相性が良い【バンチ・シフト】
【ゾーン】戦術において【バンチ・シフト】を採用する【バンチ・リード】ブロック・システムの登場により、効果的で強固な【トータル・ディフェンス】を構築することが可能になり、それを世界に先駆け成熟させたイタリア男子ナショナル・チームが、1990年代から2000年代前半まで黄金時代を築きました。とは言え、イタリアは五輪制覇には縁がなく、1996年のアトランタ五輪はオランダが、2000年のシドニー五輪はユーゴスラビアが、それぞれ金メダルに輝いています。そのオランダやユーゴスラビアも、【バンチ・シフト】を徹底して用いる点では、イタリアと何ら変わるところがありませんでした。
ここまでを整理した上で、本題である【デディケート・シフト】の解説に進みたいと思います。
◎【デディケート・シフト】がトップ・レベルにおいて登場した時代背景
【バンチ・リード】ブロック・システム全盛の時代にあって、その最中の1998~1999年の2年の間に、❶リベロ制の導入、❷ネットイン・サーブ(※2)の許容、❸ラリー・ポイント制の採用という、競技そのものの根幹を大きく揺るがすルール改正が、立て続けに行われました。
ルール改正により、6人制バレーボールは大型化が加速する一方、よりダイナミックでスピーディーなゲーム展開が繰り広げられる、新たなスポーツへと進化しました。サーブ力の強化とブロックの組織化が加速した結果、勝負所でサーブ・レシーブを大きく崩された場面で、相手の3枚ブロックを打ち抜けるだけの突出した〝スーパー・エース〟(ミーハー排球道場 第2回ツー・セッターを参照)の存在が、チームにとって必要不可欠となっていきました。
事実この時代、世界各国に名だたるスーパー・エースが次々登場しました。【バンチ・リード】ブロック・システムの確立により、ディフェンス戦術が強固に「組織化」(図1)した結果、最後は各チームのスーパー・エースの「個人能力」だけで勝負が決まってしまうという、ある種のジレンマに陥ったのです。
そのジレンマを解消したのが、ブラジル男子ナショナル・チームでした。スーパー・エース全盛の時代に彼らが徹底して採用したのが【デディケート・シフト】であり、それによりブラジルは、2002年の世界選手権から2007年のワールド・カップまで、3大大会(※3)5連覇という前人未踏の快挙を成し遂げました。
◎ 誤解の多い【デディケート・シフト】
【デディケート・シフト】とは【バンチ・シフト】同様、3人のブロッカーが「束になって」構えますが、コート中央(センター)に集まる【バンチ・シフト】とは異なり、レフト側もしくはライト側に「片寄って構える」陣形のことを言います。
実際よく見られるのは、「自コートのライト側(=相手コートのレフト側)に片寄った」陣形です。「デディケート(dedicate)」は「(何かに対して)自分の神経などを集中させる」という意味で、ブロック戦術における「デディケート」は、相手チームが繰り出すスパイクに対して「マークを集中させる」という意味で用いられます。「自コートのライト側に片寄る」場合は(図2)のように、各ブロッカーが担当するスロット幅がスロットA付近からスロット5の範囲で重なります。つまり、守るべき9つのスロットのうち、スロットA〜5の範囲を「重点的に守る(=“dedicate”)」ことを意味しています。
この陣形は実は、初心者段階や底辺カテゴリのゲームでよく見られる、なじみ深いブロック陣形なのですが、それは【デディケート・シフト】とは呼びません。《復習3》に挙げたとおり、ブロック陣形そのものが問題になるのは「【ゾーン】戦術だからこそ」でしたね。初心者段階や底辺カテゴリのゲームにおいては、バック・アタックが戦術として用いられることが稀で、前衛の特定の選手にしかセットが上がらないという状況が日常茶飯事ですので、ブロックの戦術意図は【マン・ツー・マン】であることがほとんどです(図3)。ですから、ブロッカー3人の配置具合が【デディケート・シフト】に近い形に見えたとしても、あくまでそれは【マン・ツー・マン】なのです。
ところが【デディケート・シフト】については、バレー専門誌や研究機関誌でさえもしばしば、下記のような不正確な記述が見受けられます。
http://jsvr.org/archives/pdf/issue/15/pp01-07.pdf
これは何度も書いているとおり、日本のバレー界ではプレー経験者や指導者の間でも、ブロック戦術に関する理解が浸透していないために生じる現象です。ブロック戦術を見る際には、ブロッカー3人の配置を「分類すること」が重要なのではなく、そもそもの「戦術意図を汲み取ること」が重要なのです。
◎ トップ・レベルにおける【デディケート・シフト】の戦術意図は?
リベロ制導入以降、リベロとセッター以外のコート上の4人のアタッカーのうち、3人が主にスロットA〜5の範囲から攻撃を仕掛け、スーパー・エースだけがそれ以外の範囲(主にスロットC)から攻撃を仕掛けるという形が、一般的となりました。「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形は、相手の4人のアタッカーのうち、大多数の3人が攻撃を仕掛けるスロットを「重点的に守る(=“dedicate”)」一方で、打数が圧倒的に多いスーパー・エースについては、マークが甘くなるように思えます。
ですが、前回解説した【バンチ・シフト】同様、【デディケート・シフト】においても一見マークが甘くなるように思えるスロットからの相手のスパイクに対して、効果的に対抗できるだけの、理にかなった理由が実はあるのです。
◎ ブロックにおける「助走動作」の重要性
従来は、セットが上がる確率が高い相手のアタッカーが事前にわかる場合には、そのアタッカーがスパイクを打つスロット近くで待ち構え、「助走せずにブロックに跳ぶ」のが一般的でした。レシーブが乱れて、スーパー・エースにセットされることが誰の目にも明らかな状況においては、ブロッカー3人が自コートのレフト側にあらかじめ移動して待ち構える、というのが常識だったわけです。
〈動画1〉
[最初のラリーに注目! 相手のサーブ・レシーブが大きく乱れた状況でブロッカー3人が、セットが上がる前に、じりじりと自コートのレフト側に寄って、3人ともほぼ「その場跳び」でブロックに跳んでいる。]
ですが、そうした苦しい状況で3枚ブロックを打ち抜くことが要求されるプレーヤーこそが、スーパー・エースです。低身長国がただ単に3枚ブロックを揃えるだけでは、長身国のスーパー・エースに対抗するのは、決して容易ではありません。
では、欧米各国に身長の面でハンデを負っていた当時のブラジル(※4)のブロッカー陣が、相手のスーパー・エースに対してどのようなブロック動作を行っていたのかを、動画で確認してみましょう。
〈動画2〉
スロットCから攻撃してくる相手のスーパー・エースに対しては、ネットに正対せずに半身になって助走し、スパイク動作のように両腕を振って、踏み切り動作を行っているのがおわかり頂けるかと思います。このようなブロック動作を【スイング・ブロック】と呼びます。
〈動画3〉
かつては海外でも、ブロックにおいては「ネットに正対したまま移動して跳ぶこと」が推奨され、【スイング・ブロック】は敬遠されていました(※5)。「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形を採用すると、スロットCからの相手のスパイクに対し、ネットに正対したまま移動すると間に合わないため、必然的に【スイング・ブロック】にならざるを得ません。
もう一度〈動画2〉をご覧頂くと、ブラジルのブロッカー陣が【スイング・ブロック】を行うことで、相手のスーパー・エースとほぼ同時に、踏み切り動作を行っているのがご確認頂けるでしょう。実は【スイング・ブロック】は、従来推奨されてきた「ネットに正対したまま移動して跳ぶ」ブロックに比べ、ネット上に手を出すまでの時間を短縮できることがわかっています(※6)。
レシーブが乱れた苦しい場面でセットを託されるスーパー・エースは、その使命ゆえに、セット軌道を確認してからでないと助走に入れないタイプの選手が多いのも、ブラジルのブロッカー陣には好都合でした。アタッカーとブロッカー両者がともに、セット・アップを確認してから助走動作を開始するなら、ブロッカーが【リード・ブロック】で反応したとしても、相手のアタッカーとほぼ同じタイミングで踏み切り動作を行うことが可能であるのも、ご理解頂けるかと思います。
そして何より【スイング・ブロック】のメリットは、従来の「ネットに正対したまま移動して跳ぶ」ブロックよりも、助走スピードが上がる分だけ「高く跳べる」という点にあります。「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形は、従来海外においても敬遠されていた【スイング・ブロック】の有用性を証明すると同時に、身長でハンデを負うブラジルにとっては、突出した個人能力を持つ長身国のスーパー・エースを相手にしても、高さで十分対抗できる可能性をもたらしたのです。
もう1点「選択反応時間」という観点からも、「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形には理にかなった側面があったのですが、それはまた別の機会に、解説したいと思います。
◎ 音駒高校が採った【デディケート・シフト】の戦術意図は?!
ではいよいよ、『ハイキュー!!』の第4巻で登場する、音駒高校と烏野高校の練習試合での1シーン … 音駒高校のブロッカー陣が【デディケート・シフト】を採用したシーンを振り返ってみましょう。
試合開始時のスターティング・ラインナップ(ミーハー排球道場 第1回を参照)から察するに、このシーンは音駒の福永(WS)のサーブから始まるラリーで、烏野の前衛が【コート・ポジション】2→3→4の順に、影山(セッター)→田中(WS)→日向(MB)、音駒の前衛が孤爪(セッター)→犬岡(MB)→山本(WS)と並んでいるようです。
直前まで日向が面白いようにクイックを決めており、それに対応すべく音駒が作戦を練った結果、ブラジル男子ナショナル・チームが用いた「自コートのライト側に片寄る」【デディケート・シフト】を敷いた、という状況です。
烏野には、いわゆる〝スーパー・エース〟はいません(オポジットにはサーブ・レシーブの要である澤村が配されており、彼のスパイク打数は必ずしも多くないように描かれています)。このシーンにおいて、音駒が最も警戒しているアタッカーは日向ですね。「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形を敷くことで、マークが甘くなったように見える自コートのレフト側のスロットから攻撃させるよう、警戒すべき日向の助走動作を誘導し、それに対して、ミドル・ブロッカー(Middle Blocker: MB)ゆえ本来なら3人のブロッカーの真ん中で役目を果たすはずの犬岡を、WSの山本と【スイッチ】しているところも見逃せません。
【デディケート・シフト】を敷いた後、徐々に日向のクイックにワン・タッチが取れるようになった音駒。セット最後の場面では、犬岡が日向を片手で遂にシャット・アウトしました。漫画でもアニメでも、犬岡が【スイング・ブロック】をしているようには見えませんでしたが、「自コートのライト側に片寄る」ことで、相手のアタッカーにとって有利に思える状況を作りながら、自チームのブロッカーが試合を通じて、それに対応できるよう必然的にプレーが進化していく様子が、見事に描かれていると思います。
◎〝スーパー・エース〟全盛時代の終焉
「自コートのライト側に片寄る」ブロック陣形が、スーパー・エース必須の時代において非常に理にかなったブロック陣形であることを、ブラジル男子ナショナル・チームは結果で証明したわけですが、ではブラジル相手に他国は、同じ【デディケート・シフト】を採用することはできなかったのでしょうか?
ブラジルは実は、他国の追随を許さぬよう、攻撃面でも用意周到な作戦を練っていました。その作戦におけるキー・プレイヤーとなったのが、数年前にV・プレミアリーグのサントリーサンバーズでもプレイした、アンドレ・ナシメント選手でした。
〈動画4〉
〈動画4〉にあるとおり、彼はスーパー・エースのポジション(=オポジット)に配されながら、常に「セット・アップよりも相当前から助走動作を開始し、セット・アップ直後に踏み切る」プレー動作でスパイクを打っていました。
これに対してブロッカーが、セット・アップを確認するまで動き出せない【リード・ブロック】で対応しようとすれば、「相手のアタッカーの踏み切り動作と同じタイミングでブロックに跳ぶ」ことが極めて困難となります。それゆえ「自コートのライト側に片寄る」【デディケート・シフト】を、ブラジル相手に繰り出すことはリスクが大きく、身長の面でハンデを負っていた2000年代のブラジルに黄金時代到来をもたらす、最も大きな要因となったのです。
アンドレ選手の登場(※7)以降、「セット・アップよりも相当前から助走動作を開始し、セット・アップ直後に踏み切る」プレー動作でスパイクを打つオポジットの選手が増え、従来型の〝スーパー・エース〟は徐々に姿を消していきました。それとともに、強いブラジルの象徴であった【デディケート・シフト】も、その優位性を失っていったのです。
◎『ハイキュー!!』に描かれている、世界トップ・レベルにおける “あたりまえ” のプレー
「セット・アップよりも相当前から助走動作を開始する」スパイク動作は、「セット・アップを確認せずに(≒ボールを見ずに)助走して踏み切り動作を行う」プレイですから … そうです!『ハイキュー!!』で主人公の日向が、影山の「ボールは俺が持っていく」という言葉を信じて、ボールを見ずに全力で跳んでスパイクを打つシーンがありますよね。実は、アンドレ選手はじめとする、ブラジル男子ナショナル・チームの選手たちのスパイク助走動作は、日向が見せるスパイク助走動作と全く同じプレイなのです!!
◎ “頂の景色” のコンセプトで、王者に君臨したブラジル男子ナショナル・チーム
ブロックの「上を抜く」というと、ずば抜けた身長やジャンプ力があるからこそ可能なプレーに思えるかもしれませんが、実はそうではありません。アタッカーが「ブロッカーよりも相対的に早いタイミングで」踏み切り動作を行った場合、アタッカーが自身の最高到達点に達するタイミングでは、ブロッカーはまだ自身の最高打点付近に到達することができず、アタッカーが「自身の最高到達点付近でボールをヒットする」前提においては、誰でもブロックの上からボールを打つことが可能となります。
〈動画5〉
これを見て、『ハイキュー!!』ファンの皆さんならお気づきになるでしょう。そう、この情景こそが『ハイキュー!!』のキー・コンセプトとして登場する “頂の景色” です。並外れたジャンプ力を持つとは言え、「『せーの』で跳んだら(=ブロッカーと同じタイミングで踏み切り動作を行ったら)長身選手にかなわない」低身長の日向が、長身の月島の「ブロックの上から」スパイクを決めたのは、漫画だからこその非現実的なプレーではなく、現実に誰もが達成可能なプレイです。
ブラジル男子ナショナル・チームは、強固に組織化した長身国の【バンチ・リード】ブロック・システムに対抗すべく、その「ブロックの上を抜く」という、まさに “頂の景色” のコンセプトによって、2000年代に黄金時代を築いたのでした。
〈動画6〉
[身長195cmのアンドレ・ナシメント選手が、身長2m超えの選手が揃うイタリア・ロシア・アメリカを相手に、面白いように「ブロックの上から打っている」ところに注目!]
文責:渡辺寿規
日本バレーボール学会 バレーペディア編集委員。
『月刊バレーボール』(日本文化出版)2011年2月号~2012年2月号にわたり、『深層真相排球塾』を執筆。
その連載が反響を呼び、2012年7月に三島・東レアローズにて開催された日本バレーボール学会主催「2012バレーボールミーティング」で、メイン講師を務めた。
2014年5月に、『バレーペディア』完全準拠の初の指導DVD「『テンポ』を理解すれば、誰でも簡単に実践できる!! 世界標準のバレーボール」(ジャパンライム)を発売。
第1回 ポジショナル・フォールト
第2回 ツー・セッター
第3回 ブロック【その1】
第4回 ブロック【その2】
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