全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>日立Astemo 日本代表の渡邊彩が移籍希望で退団、齋藤加奈子が黒鷲旗を最後に現役を引退 V1女子

トピックス

2024-04-27 01:05 追加

日立Astemo 日本代表の渡邊彩が移籍希望で退団、齋藤加奈子が黒鷲旗を最後に現役を引退 V1女子

日立Astemo 退団選手の発表

SV女子

 バレーボールV1女子の日立Astemoリヴァーレは26日、同チームのミドルブロッカーで日本代表の渡邊彩選手の退団(移籍希望)と、リベロの齋藤加奈子選手が黒鷲旗大会を最後に現役を引退することを発表した。

 渡邉選手は1991年4月23日、宮城県生まれ。古川学園高卒業後、三洋電機レッドソア、仙台ベルフィーユ、トヨタ車体クインシーズを経て2021年に日立Astemoに入団。3シーズン活動した。日本代表は2019年に初選出。昨年のパリ五輪予選でも活躍し、現在も代表メンバーとして海外遠征に参加している。

 齋藤選手は1994年6月3日、秋田県生まれ。由利高→東北福祉大卒業後、2017年に日立Astemoに入団。リベロとして7シーズンにわたりチームを支えた。

 両選手からのコメントは、以下の通り。

渡邊彩選手

この度、日立Astemoリヴァーレを退団します。
3シーズンみんなと一緒にプレーさせて頂き、チームとしてなかなか納得のいく結果を出す事ができず私自身、このチームに何か少しでも残せただろうか?と思う気持ちはあります。
短い時間ではありましたが苦楽を共に過ごし、同じ目標に向かって過ごした日々にとても感謝しています。
今後は移籍を考えていて、自身の更なる成長に努める所存です。
最後になりますが、リヴァーレで出逢った沢山のご縁と沢山のサポートに感謝致します。
本当にありがとうございました。

齋藤加奈子選手

日頃より沢山のご声援ありがとうございます。
今回の黒鷲旗をもって現役引退を決意しました。7年という時間は私にとってとても大きく、1年1年で感じること見えることが変わり、様々なことに触れることができました。
なかなか結果のついてこない中でも支えてくださったファンの皆様、関わってくださった皆様には感謝しかありません。
最後まで”齋藤加奈子”らしくできることを全うしたいと思っています。共に戦っていただけたら嬉しいです。
今後とも日立Astemoリヴァーレの応援よろしくお願いします。

写真:堀江丈

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック