2024-06-26 01:41 追加
9連覇ならず2位で大会を終えるも、2025女子U19世界選手権大会の出場権を獲得 2024女子U18アジア選手権大会
2024女子U18アジア選手権の結果
全日本代表 女子 / 高校バレー 女子
2024女子U18アジア選手権大会は6月16日から23日までタイのナコンパトムで開催。同じタイのバンコクでVNL女子決勝が行われたのと同じ23日に決勝戦が行われ、日本は中国と対戦。セットカウント0-3(22-25、18-25、24-26)のストレートで敗れ、目指していた大会9連覇はならず、銀メダルで大会を終えた。
大会を2位で終えたU18女子日本代表チームは、最終順位上位4チームに与えられる「女子U19世界選手権大会」(2025年開催)の出場権を獲得した。また、個人賞として、U18女子日本代表からはベストセッター賞に丹山花椿(つばき)選手(金蘭会高2年)、ベストオポジット賞に忠願寺莉桜(りおん)選手(東九州龍谷高1年)が選出された。
丹山選手は父の禎昭さんが元JTサンダーズのセッターで現・JTマーヴェラススタッフ、伯母がNECレッドロケッツ、トヨタ車体クインシーズなどでプレーした丹山美紗緒さんというバレー一家で育った。また、忠願寺選手もバレー一家で、父の貴博さんが大分三好ヴァイセアドラー(23-24シーズンで活動休止)の前身のチームでプレーしていた。2学年違いの姉の風來(かえら)選手も同じ東九州龍谷高でプレーしている。また、日本製鉄堺ブレイザーズの髙野直哉選手は従兄弟にあたる。
写真:AVC
同じカテゴリの最近の記事
- 元日本代表セッター・宮下遥さんがSVリーグで解説デビュー。「岡山の成長著しい2人のセッター、濱田真友と妹尾紗香に注目してほしい」 [SV女子] / 2024.11.21
- 石川祐希所属のペルージャ、グロッタッツォリーナに快勝し、開幕8連勝。MVPの石川「アタックとレセプションは前回の試合よりも修正できた」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2024.11.18
- 埼玉上尾が首位に浮上。Astemo、NEC川崎、東レ滋賀、SAGA久光はホームで連勝 SV女子 [SV女子] / 2024.11.18
- 女子前回優勝の就実(岡山)、石川祐希らを輩出した星城(愛知)など8校の代表が決まる 春高バレー都道府県大会 [高校バレー 女子,高校バレー 男子] / 2024.11.18
- 大阪BvsSTINGS愛知首位攻防戦は1勝1敗に。東レ静岡は7連敗 SV男子 [SV男子] / 2024.11.18
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.