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会見・コメント

2024-06-27 12:11 追加

パリ五輪男子組み分け抽選後のコメント。日本と同組のドイツ、ヴィニャルスキ監督「VNLでは負けたが、楽観視している」

ドイツ男子 ヴィニャルスキ監督、カンパ主将のパリ五輪組み分け後のコメント

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 パリ五輪の組み分け抽選が終わり、日本はアメリカ、アルゼンチン、ドイツとC組に入った。A組はフランス、スロベニア、カナダ、セルビア、B組はポーランド、イタリア、ブラジル、エジプト。今までの五輪では6チームずつ2組に分かれたが、今回のパリ五輪から4チームが3組になり、各組の上位2チームと3位の国の中から上位2チームの計8チームが準々決勝に進む。

■組み分け抽選を終え、日本と同組のドイツのコメント(協会発表)

ミハウ・ヴィニャルスキ監督:どのグループに入っても難しくなると分かっていました。エジプトを除けば、どこも強力なチームで世界ランキングでも最高のチームです。今年のネーションズリーグでは3カ国ともに負けましたが、どれも接戦だったので、楽観視しています。パリで最高のバレーを目指したいと思います。初戦に集中し、そこから先が見えてくると思います。

ドイツを率いるのはポーランド人のヴィニャルスキ監督(正面、黒いシャツ) 写真:FIVB

セッター、ルーカス・カンパ主将:抽選結果に不満はありません。楽なグループになるなんて思っていませんでしたから。日本、アメリカ、アルゼンチン、どこも世界のトップチームです。しかし、これらのチームには僕らが自分たちの力を出しきれば勝てると思っています。メダルを目指して準決勝まで進むという目標は既に立てました。このようなトーナメントではメダルを取るか取らないか、それ以外はありません。僕たちは一歩ずつ前進して、まずは準々決勝にいき、さらにそこから最後に素晴らしい日をつかみ取りたいと思っています。

セッターで主将のカンパ。196cmの長身でブロック力もある(写真:FIVB)

取材:ブラジル在住 唐木田 真里子


U-NEXTで日本語実況解説生配信。アーカイブもあり。

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