2024-08-01 21:51 追加
女子日本代表、ブラジルにストレートで敗れ、2連敗 パリ五輪
パリ五輪 女子予選ラウンド ブラジル戦の結果
全日本代表 女子
パリ五輪女子バレーボール競技は1日、フランス・パリで予選ラウンド第2戦の試合が行われ、日本はブラジルと対戦。
日本チームのスターティングメンバーは、日本チームのスターティングメンバーは、岩崎こよみ、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、宮部藍梨、和田由紀子、リベロ・福留慧美(レセプションリベロは小島満菜美)。
第1セット、宮部のブロックポイントでスタート。和田のバックアタック、山田のブロードとサービスエースなどで日本が10-8とリードし、ブラジルがタイムアウト。タイム明けに相手に3連続得点され、逆転される。古賀のブロックなどで日本も粘りを見せるが、終盤はタイーザの速攻でブラジルが先に20点に。和田がサーブ時にラインを踏み越し、20-23。最後は古賀のスパイクがブロックされ、20-25でセットを落とす。
第2セット、石川に代えて井上愛里沙、和田に代えて林琴奈を入れてスタート。アナクリスティーナに連続で得点され、日本はタイムアウトをとるが、その後もブラジルの勢いが止まらない。日本はアウトオブポジション、センターラインの踏み越しなど普段はあまり見られないミスも出て、なかなかペースが掴めない。終盤はガビらの活躍でブラジルが4連続得点し、最後はブラジルのサービスエースで17-25でセットを落とした。
第3セット、荒木彩花を入れてスタート。8-8まで競り合うが、このセットも中盤からガビ、アナクリスティーナらの活躍でブラジルが抜け出す。日本は林の攻撃で応戦するも、サーブで崩すことができず、ブラジルのペースで試合が進む。ブラジルがマッチポイントをとった後、古賀のサービスエースが出るも18-25でセットを落とし、ストレートで敗れた。日本は2敗目となり、同じグループはポーランドとブラジルが決勝トーナメント進出を決めた。
次戦は予選ラウンド最終戦となり、3日の日本時間20時からケニアと対戦する。
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- 刈谷が群馬を3-1で下し、ホームで今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- 男子は順天堂大が流行性疾患蔓延のため、2試合不戦敗に。女子の全勝対決は東女体大に軍配。敬愛大が秋季で初勝利 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.13
- 埼玉上尾、NEC川崎、デンソー、Astemoが開幕2連勝。群馬が刈谷を3-1で下し、初戦勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.13
- NEC川崎がSAGA久光に3-0で勝利し、白星発進。姫路がフルセットを制し、開幕2連勝 SV女子 [SV女子] / 2025.10.12
- 東京サンビームズにモンゴル代表ハンドスレンが入団。クレク夫人、アンナ・クレクは10月末合流予定、元ポーランド代表アウトサイドヒッター V女子 [V女子] / 2025.10.11
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.