第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春高バレー）の都道府県大会は20日に福島、22日に北海道で決勝戦が行われ、男女各3校の代表校が決定した。

　20日に行われた福島県大会では男子は郡山北工業が相馬をストレートで下し2年連続12回目、女子は郡山女子大附属が聖光学園を3-1で破り、9年連続26回目の全国大会出場を決めた。

　22日に行われた北海道大会では男女とも優勝校、準優勝校の各2校が全国大会に進出。男子は北海道科学大と札幌大谷、女子は旭川志峯（旧名：旭川大学高）と札幌山の手が出場を決めた。札幌大谷は女子がバレー伝統校だが、男子は2020年の創部で初出場となる。女子の旭川志峯も初出場。北海道科学大は2年連続7回目、札幌山の手は3年連続16回目の出場。

　今週末は23日に富山、24日に東京と愛媛で決勝戦が行われ、全出場校が出揃う。

　20日、22日に決定した出場校は、以下の通り。

●福島県　男子：郡山北工業　女子：郡山女子大学附属
●北海道　男子：科学大高、札幌大谷　女子：旭川志峯、札幌山の手

なお、「SPORTS BULL（スポーツブル）」内の「バーチャル春高バレー」では、全国で行われている都道府県大会の代表決定戦を含む試合をライブ配信している。詳細は、以下のアイコンから。