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2024-12-26 10:12 追加

JOC杯中学バレーが開幕。川合俊一会長が「世界で対等に戦う石川祐希や髙橋藍らが育った大会。勝っても負けてもプラスになる」と選手を激励

JOC杯中学バレーが開幕

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 「JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の開会式が12月25日、大阪市内のAsueアリーナ大阪で行われた。

 都道府県代表(開催地の大阪は男女2チーム)の男女計96チームが参加。川合俊一・日本バレーボール協会会長は「この大会で石川祐希や髙橋藍、石川真佑ら日本代表が育ちました。日本代表は世界に比べて平均身長は10㌢くらい低いのですが、それでも世界で対等に戦えるということは、中学時代に素晴らしい経験をしたからだと思います。バレーは他の競技に比べ、難しいスポーツ。県の代表になった段階でみなさんは天才です。勝っても負けても、必ずみなさんの人生にとってプラスになります。いいプレーを期待しています」と選手を激励した。

 大会は28日に男女の準決勝、決勝が行われる。


取材・写真:北野正樹

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