2025-01-27 20:06 追加
男子オールスター戦はTEAM MASAがストレート勝利。MVPにトリー・デファルコ SV男子
SV男子 オールスターゲームの結果
SV男子
バレーボールSVリーグ男子の「MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWA MEN」は26日、「とり野菜みそBLUECATS ARENA」(かほく市総合体育館)にて開催された。25日に行われた女子同様、「能登とともに。」をスローガンに掲げ、昨年1月に起きた能登半島地震や豪雨などの復興支援のために、試合前に選手たちが現地の小学生を対象としたバレーボール教室や募金活動も行った。
試合は、SVリーグの各チームから集まった選手たちが柳田将洋(東京GB)をキャプテンとする「TEAM MASA」と小川智大(STINGS愛知)がキャプテンの「TEAM TOMO」の2チームに分かれ、3セットマッチで行われた。ヘッドコーチは、TEAM MASAはヴァレリオ・バルドヴィン HC(ウルフドッグス名古屋)、TEAM TOMOはロラン・ティリ HC(大阪ブルテオン)が務めた。
各チームを代表する選手が集結し、第2セットまでは『ハイキュー!!』とのコラボで大会用にデザインされたユニフォームを着用。迫力あるプレーで観客を魅了した。今回、18日の試合で負傷した宮浦健人(STINGS愛知)が欠場したが、鎮西高・早稲田大の後輩にあたる水町泰杜(WD名古屋)が宮浦のユニフォームを着用する場面も。第3セット以降は自チームのユニフォームに着替え、コンディションの関係でコートに立てなかった髙橋健太郎(STINGS愛知)と髙橋藍(サントリー)は健太郎が主審、藍がラインズマンを務めるなど、率先して会場を盛り上げた。
試合結果はTEAM MASAのストレート勝利(25-16、25-22、29-27)。MUFG賞(MVP)はトリー・デファルコ(TEAM MASA・STINGS愛知)、NEO AWARD賞(MIP)は水町泰杜(TEAM TOMO・WD名古屋)が受賞した。観客数は前日の女子を上回る2741人だった。
会場では来シーズンのオールスターゲームの日時と会場も発表。会場は今年4月4日に開業予定のGLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸/兵庫県神戸市)で、2026年1月31日(土)・2月1日(日)に開催される。
写真:黒羽白
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