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2025-02-08 03:11 追加

姫路 内定選手の秋本美空と矢田和香が8・9日開催のSAGA久光戦に帯同 SV女子

姫路 内定選手の秋本美空と矢田和香が福岡大会に帯同

SV女子

 バレーボールSV女子のヴィクトリーナ姫路は7日、2025年度内定選手3名のうち、秋本美空(共栄学園高)と矢田和香(今治精華高)の2選手が2月8・9日に照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で開催される福岡大会、SAGA久光戦に帯同することを発表した。

 同チームの内定選手は秋本、矢田と河俣心海(下北沢成徳高)の3選手で、1月24日に姫路市内で入団記者会見を行った。
 入団記者会見の際、秋本選手は母であるロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんから、「アヴィタル・セリンジャー監督のバレーボールに対する考え方が素晴らしいので成長できると思うから頑張って」と言われていることを話し、「早く試合に出て、自分がSVリーグでどれくらい通用するか確かめたい」と意気込みを語っていた。

 また、高校時代にビーチバレーのアンダーカテゴリー代表でも活躍した矢田選手は当面ビーチバレーは封印し、インドアバレーに集中する方向であるという。「目標の選手は同じポジションの荒木彩花選手(SAGA久光)。ブロックの横移動や手の出し方がすごく巧くて、コートの中で雰囲気を盛り上げることができるので、自分もそういう選手になりたい」と入団会見で話した。奇しくもその荒木選手が所属するSAGA久光スプリングスのホームゲームが初の帯同となる。

 他チームの高校在学中の内定選手では、岡山シーガルズの和田実久選手(福岡工大附城東高)が春高(3回戦進出)敗退後に帯同し、既に5試合に出場している。この2日間は秋本、矢田両選手のベンチ入り、そしてSVリーグデビューがあるのか注目したい。


左から姫路内定の秋本美空、河俣心海、矢田和香(入団記者会見にて)

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