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会見・コメント

2025-04-24 22:11 追加

デンソー・川畑遥奈主将「体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だった」 SV女子

デンソー選手・監督コメント SV女子

SV女子

4月18日に宝来屋ボンズアリーナ(福島県)で開催されたバレーボールSVリーグ女子クォータファイナル、デンソーvs埼玉上尾の試合後、デンソーの選手・監督コメントをお届けする。

■デンソーエアリービーズ
●横山真奈選手(ミドルブロッカー)

正直、今まだ試合が終わったばかりで、色々と考えていることがまとまっていません。
結果的に勝つことができて、すごく安心しているのが一番大きいです。
絶対に2日で終わらせたいという気持ちで臨んだので、相手が1日目、2日目でメンバーを変えてきても、自分たちのやることは変わらないと思っていました。
自分たちのやるべきことを最後までできたから、勝利に繋がったと思います。
●川畑遥奈選手(リベロ)※主将

スタートからいい入りができて、点差も開いていました。
相手もかなり対策をしてきて、自分たちもそれで焦ってしまい、ミスが出て苦しい展開になってしまいました。
勝ち切れたことは良かったので、体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だったと思います。
●東谷玲衣奈選手(オポジット)

昨日は3-0で勝ちましたが、上尾さんはメンバーを変えてくるチームだったので、今日は厳しい試合になることは分かっていました。
フルセットでデュースまで行くのは想像していませんでした。
最後、勝ち切れて良かったと思います。


●辻健志監督

今振り返っても壮絶な試合だったと思います。
上尾さんの力も十分に発揮されて、非常に苦しめられました。
その中でも、選手、スタッフが最後の1点まで諦めずに戦い続けてくれたことが、本当に大逆転に繋がったと思います。
まだまだ私たちの力は向上できると思います。
セミファイナルに向けての戦い方としては、自分たちの思い描いたものはできたと思います。
さらに向上するために、調整をして、次の試合に向けて準備していきたいと思います。

写真:黒羽白

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