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会見・コメント

2025-04-25 07:00 追加

大阪MV・田中瑞稀「どうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因」 SV女子

大阪MV選手・監督コメント SV女子

SV女子

4月20日にグリーンアリーナ神戸(兵庫県)で開催されたバレーボールSVリーグ女子クォーターファイナル、大阪MV vs Astemoの試合後、大阪MVの選手・監督コメントをお届けする。

■大阪マーヴェラス
●田中瑞稀選手(アウトサイドヒッター)※主将

相手のサーブに押されることもあり、ハイセットを打ち切ってくる場面で自分たちの対応が遅れた部分もありました。
次のサイドアウトでどうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因だと思います。
●大山遼選手(ミドルブロッカー)

3セット目は自分たちのミスが少し出てしまいました。
慌てず1本ずつコミュニケーションを取りながらストレート勝ちできたことは良かったと思います。
●西崎愛菜選手(リベロ)

今日の自分たちのサーブが非常に良く、相手を崩してからブロックとディグの関係性が良かったです。
そこから点数に繋げることが多かったので、その精度をさらに上げていきたいです。


●酒井大祐監督

セミファイナルに進出できたことが何よりの収穫です。
選手たちが勝ち取った勝利なので素直に喜んでいます。
サイドアウトとブレイクのフェーズで1点ずつ取り合う時間帯がありました。
相手がサーブで攻めてきたので、それを耐える時間もありました。
こちらもサーブで相手を崩し、ハイセット状況にしてブロックディフェンスからトランジションアタックが機能していました。
ブレイクの数字のトータルは見ていませんが、2セット目終了時点では良い数字が出ていたと思います。
自分たちがコントロールできる時間帯が多かった試合でした。

写真:黒羽白

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