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会見・コメント

2025-05-06 11:58 追加

大阪マーヴェラス・田中瑞稀「一瞬の閃きが勝利につながった」、林琴奈「バレーを楽しむ気持ちが大事だと思った」、西崎愛菜「この仲間とだったら優勝できるって思っていた」 SV女子

SV女子

●酒井大祐監督

前日はサーブで相手を崩すことができていましたが、今日は相手のパサーを崩すことが難しくなっていました。ブレイクを取れるシーンが少なかったのですが、それでも粘り強く選手たちが戦ってくれました。セットの終盤に追いついたり、そこから1、2点抜け出すことができたことが勝利に繋がったのかなと思います。
アウトサイドヒッターは田中瑞稀のスパイク決定率が高く、林琴奈はディフェンスの面でチームに貢献してくれました。今日の勝利は両アウトサイドヒッターの頑張りの賜物でもありますし、それを引き出した東美奈の頑張りもあったと思います。
シーズンは長かったのですが、今日一番見たい景色を全員で見ることができました。選手たちがこの1年間ハードワークし続けた結果だと思うので、彼女たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

――シーズンの中盤あたりから、フロアディフェンスの部分で非常に注目を浴びました。何かシステムとして進展があったのか、技術的な向上が大きかったのか?

酒井:シーズンの中盤ぐらいから、サーブの効果率が上がっていったと思います。そこがまず1点ですね。守り易くなる状況が多くなった。分析も進みましたが、相手の特徴や傾向によるブロックディフェンス、ブロッカーがどこに跳ぶかということついて、コートの中で選手たちが自分で実践して得てきたものも多々あると思っています。そういったところもチームとして成長したといえると思います。

撮影 堀江丈

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