2025-05-31 07:00 追加
日本代表女子に帰化選手が登録できず。FIVBのルール変更に伴う手続き見落としか
日本代表女子に帰化選手が登録できず。FIVBのルール変更に伴う手続き見落としか
Others / 全日本代表 女子
バレーボール女子の日本代表に、一部帰化選手が登録できないことが5月30日、複数のバレーボール関係者の話でわかった。これまで帰化後、2年経てばその国のナショナルチームに登録できたが、国際バレーボール連盟(FIVB)のルールが「14歳でバレーを始めた国で代表に選ばれた選手は、他国の代表選手になれない」と変更された。帰化申請中などの理由があれば、新ルールの適用は免れた可能性が高かったが、関係者によると日本バレーボール協会(JVA)の担当者が猶予期間のあることを見落とし、手続きを怠った可能性があるという。
JVAは、第三者委員会を設置し、実態把握と再発防止策を講じたとみられるが、30日夜の段階で第三者委員会の設置や調査結果を公表していない。
JVAの國分裕之専務理事は30日、取材に対し「第三者委員会を設置したかどうかについて、公けにしておらず、内部の情報統制の意味からお答えはできない」と回答。「JVAのホームページ上に、近く第三者委員会から受けた指摘をもとに改善策を講じたことなど掲載する方針」と説明し、HPに掲載後は取材対応をするという。
取材・文:北野正樹 読売新聞大阪本社を経て、2020年12月からフリーランス。プロ野球・南海、阪急、巨人、阪神のほか、アマチュア野球やバレーボールなどを担当。関西運動記者クラブ会友。
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