2025-06-09 02:39 追加
女子日本代表、ドミニカ共和国にストレート勝利し、失セット0で4連勝 VNL
VNL女子予選ラウンドの結果 ドミニカ共和国戦に勝利し、4連勝
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ2025 予選ラウンド第1週カナダ大会の最終戦がカナダのオタワで開催され、日本は9日(現地時間8日)、ドミニカ共和国と対戦。ストレートで勝利した。
日本チームのスターティングメンバーは、島村春世、石川真佑(主将)、関菜々巳、和田由紀子、宮部藍梨、佐藤淑乃、リベロ・岩澤実育。岩澤と野中瑠衣が今大会初めてベンチ入りした。
第1セット、和田の連続ポイントなどで日本が3-1とリードするが、石川の攻撃がブロックされ、7-8と逆転される。中盤は競り合いとなるが、佐藤の活躍で日本が抜け出す。終盤は佐藤のフェイクセットから石川が決め、20-17と日本が先に20点に乗せる。その後も石川、佐藤が活躍し、最後は石川のサービスエースで日本が25-19でセットを先取した。
第2セット、いきなり関のサービスエースでスタートし、序盤は日本がリードするも、中盤はドミニカ共和国のブロックが機能し、逆転される。13-15の場面で2枚替えで中川つかさと秋本美空を投入。秋本はライトからのスパイク1本と、シニア代表初ブロックも飛び出し、存在感を見せる。終盤は佐藤が活躍し、再び日本が逆転。佐藤がダイレクトスパイクで24点目をとると、最後も佐藤のスパイクで25-21でセットを連取した。
第3セット、日本がサーブで攻め、石川と宮部のサービスエースを含む連続得点で12-2とリード。セット後半は関のサーブブレイクで22-7。終盤は石川のサービスエースで24-9の場面で野中を投入し、野中はA代表で初めてコートに立つ。最後は日本のチャレンジが成功し、25-9。ここまで1セットも落とさずに4連勝でカナダラウンドを終えた。
女子の次戦は中国(香港)ラウンドとなり、18日、日本時間18時からタイと対戦する。なお、男子は11日に中国(西安)で初戦を迎え、開催国の中国と対戦する。
写真:FIVB
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