2025-09-08 16:26 追加
男子日本代表、イタリアに1-3で敗れる エムットマッチ2025 イタリア戦第2戦
男子日本代表、イタリアに1-3で敗れる エムットマッチ2025 イタリア戦第2戦
全日本代表 男子

エムットマッチ2025 Powered by MUFGバレーボール男子世界選手権壮行試合 日本対イタリア戦の第2戦は7日、LaLa arena TOKYO-BAY(千葉県船橋市)にて行われ、日本は1-3(21-25、20-25、25-16、32-34)で敗れた。
日本のスターティングメンバーは、小野寺太志、宮浦健人、髙橋藍、石川祐希(主将)、永露元稀、佐藤駿一郎、リベロ・小川智大。

第1セット、イタリアに4連続得点され、5-9と点差を離されたところで日本がタイムアウト。タイム明けに石川が攻撃とサーブで2連続得点し、7-9。石川、髙橋のスパイクと宮浦のサービスエースで11-12と1点差まで迫る。しかし、その後もイタリアはミキエレット、ロマーノらの活躍で順調に得点を重ね、17-22。終盤、日本は2枚替えで入った西山大翔らも奮闘するも、最後は相手のクイックで21-25でセットを落とす。
第2セット、大宅真樹、西本圭吾を入れてスタート。イタリアのミドル陣が機能し、このセットもリードを奪われる。中盤リリーフサーバーで入った甲斐優斗がサービスエースを決めて12-17。その後も西本のブロック、髙橋のサービスエースなどで16-19と点差を詰め、石川のスパイクで18-22。終盤も石川の2連続得点などがあるも、20-25でこのセットも失った。
第3セット、日本はエバデダン・ラリー、山本智大を投入。一方のイタリアも一部の選手を入れ替えて臨む。日本がリードの展開で試合が進み、終盤は第3セット同様、リリーフサーバーで入った甲斐がサービスエースを決める。最後はエバデダンのクイックで25-16と日本がセットを取り返した。

第4セットも日本が先に抜け出し、エバデダンのブロックで7-4。エバデダンはサーブでも崩して活躍。髙橋の左手でのプッシュなどで日本は11-6とリードを保つ。セット後半も宮浦のバックアタックが2連続で決まり、15-9。しかし、ロマーノに代わって入ったリクリスキらの活躍でイタリアが追い上げ、23-23と同点に。デュースに持ち込まれ、大接戦となるが、最後は宮浦がブロックされ、32-34でセットを落とし、セットカウント1-3で敗戦した。

写真:縞茉未
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