2025-10-05 11:43 追加
東レ静岡・大阪Bとエキシビションマッチを開催、大阪Bが勝利 SV男子
東レ静岡・大阪Bとエキシビションマッチを開催
SV男子
4日バレーボールSVリーグ男子の東レアローズ静岡は三島体育館で「三島市 presents 東レアローズ静岡エキシビションマッチ」と題し大阪ブルテオンとのプレシーズンマッチを開催した。立ち見席も販売され会場は満員となった。
東レ静岡はエイブリル選手、大阪Bは外国籍選手(ブリザール、ロペス、彭、バグナス)は参加をしなかった。
第1セットのスターターは東レ静岡は新、カルデナス、李、クレーツ、山田、難波、リベロ武田、大阪Bは中村、富田、山内、西田、甲斐、ラリー、リベロ山本だった。
プレシーズンマッチということもあり両チーム前半と後半のスターターを変えつつの起用となった。
この点について東レ静岡の阿部監督は「選手の完成度と質に修正を加えないといけないと感じているが、交代をして試しているというよりチームの考え方をもっと良くしていくための試合だった」
今シーズンから大阪Bを率いるサムエルボ監督は「1つの目標である色々なプレーヤーを交代しながら力を試すことができ良かった」と振り返った。
試合はフルセットに持ち込まれたが第5セットは大阪Bがリードを守り切り大阪Bが3-2で勝利をした。
サムエルボ監督が「日頃練習してきた」と述べたブロック&ディフェンスでボールを繋ぎロングラリーが多く見られ観客から声援が上がった。
試合後、東レ静岡のセッター新選手は「(オポジットの)キリル選手とは練習を含め今日ほぼ初めて合わせた。外から見た感覚と自分の感覚をマッチさせることができ収穫だった」と手応えを感じていた。
今シーズンからキャプテンに就任した大阪Bの西田選手は「今できていることできていないことが明確になった。これを受けて時間を使って成長していくことが必要なこと」とシーズンインを見据えていた。
両チームはレギュラーラウンドで11月8、9日に同じ三島体育館で対戦を予定している。
また大阪Bは10月11、12日にホームでSTINGS愛知を迎えプレシーズンマッチ、新体制発表会を行いシーズンインに向かう。
写真:黒羽白
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