バレーボールの関東大学秋季リーグ戦は11・12日の2日間男女とも小田原アリーナで試合が行われた。男子の順天堂大は11日に東海大、12日に明治大と対戦予定だったが流行性疾患蔓延のため、2試合とも欠場。この2試合は不戦敗となった。男子はこの不戦勝を含め、明治大が無敗をキープして首位、次いで早稲田大が1敗を守り、2位となっている。

　一方の女子は11日に東京女子体育大と明海大の全勝対決となったが、東京女子体育大がストレートで勝利した。東京女子体育大は12日も青山学院大に3-1で勝利し、無傷の7連勝とした。明海大と筑波大は1敗を守り、2位と3位につけている。
　また、今季1部初参戦の敬愛大が日本大にフルセットの末勝利し、1部リーグ昇格後初勝利を飾った。

　次週は、男子が日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館、女子は日本女子体育大学にて試合が行われる。

［男子1部］▽第7日（10月11日・小田原アリーナ）
明治大（7－0）3（25－18、25－22、20－25、25－13）1筑波大（3－4）
早稲田大（6－1）3（23－25、25－23、26－24、24－26、15－11）中央大（5－2）
法政大（3－4）3（22－25、25－20、21－25、25－15、15－5）2駒澤大（1－6）
国士舘大（3－4）3（16－25、25－22、25－17、20－25、15－12）2日本体育大（2－5）
東京学芸大（2－5）３（25－20、23－25、22－25、25－19、15－12）2専修大（0－7）
東海大（5－2）3（25－0、25－0、25－0）0順天堂大（5－2）　※東海大の不戦勝
（注）校名横カッコ内は通算成績。

▽第8日（10月12日・小田原アリーナ）
②早稲田大（7－1）３（25－22、25－18、25－19）0④東海大（5－3）
③中央大（6－2）3（32－30、19－25、25－23、25－18）1⑦筑波大（3－5）
⑥国士舘大（4－4）3（21－25、25－21、25－18、23－25、15－12）2⑨法政大（3－5）
⑧東京学芸大（3－5）3（19－25、25－23、25－14、25－19）１⑫駒澤大（1－7）
⑪専修大（1－7）3（25－22、28－26、22－25、21－25、15－11）２⑩日本体育大（2－6）
①明治大（8－0）3（25－0、25－0、25－0）0⑤順天堂大（5－3）　※明治大の不戦勝
（注）校名横カッコ内は通算成績。校名前の円内数字は現時点での順位。同勝敗はセット率による。

［女子1部］▽第6日（10月11日・小田原アリーナ）
東京女子体育大（6－0）3（25－17、25－20、25－19）0明海大（5－1）
筑波大（5－1）3（25－14、25－20、25－19）0敬愛大（0－6）
国士舘大（3－3）3（25－23、25－14、25－22）0日本体育大（4－2）
日本女子体育大（3－3）3（25－22、25－17、25－19）0桜美林大（1－5）
順天堂大（3－3）3（23－25、25－17、25－20、25－21）1東海大（2－4）
青山学院大（2－4）3（26－24、25－23、18－25、18－25、15－9）2日本大（2－4）
（注）校名横カッコ内は通算成績。

▽第7日（10月12日・小田原アリーナ）
①東京女子体育大（7－0）3（25－22、23－25、25－22、25－22）1⑩青山学院大（2－5）
③明海大（6－1）3（25－23、26－24、16－25、23－25、15－11）2⑥国士舘大（3－4）
②筑波大（6－1）3（28－26、25－15、25－19）0⑧東海大（2－5）
④日本体育大（5－2）3（25－16、25－18、25－18）0⑫桜美林大（1－6）
⑤順天堂大（4－3）3（25－21、21－25、17－25、25－18、15－13）2⑦日本女子体育大（3－4）
⑪敬愛大（1－6）3（25－23、19－25、19－25、26－24、15－11）2⑨日本大（2－5）
（注）校名横カッコ内は通算成績。校名前の円内数字は現時点での順位。同勝敗はセット率による。

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