2025-10-30 12:45 追加
東京サンビームズ・森田英莉主将、久保木若菜、小泉海藍、ハンダスレン・ガントグトフ、今村芽維「こちらが先手を取っていく、そしてボールを落とさない執念をもってどんな相手にも立ち向かっていく」 V女子
V女子
● 笛木彰監督

カノアさんは昨日と今日が別のチームと思われるくらい修正されてきました。
特にディフェンスが硬くて、そこを崩せなかったことがうちの閉塞感になってしまいましたね。
コンビが合わなかったり、サーブレシーブが返らなかったこともなかったと思いますが、やはり向こうのブロックからレシーブへのつながりが硬く、なかなか簡単に点が取れませんでした。
昨日とはポジションチェンジもしてこられました。レフトだった12番の山根茉唯加選手(今季JAぎふリオレーナから加入)が機能して、最後まで止められなかったという印象です。
サーブで攻めてブロック&レシーブで切り返すことをやってきましたが、それなりに崩しても全体のバランスがあまり崩れなかった。福岡さんの勝因かと思います。
――開幕戦は見事勝利しました。
笛木:昨日のゲームは相手のミスに助けられたところも随分ありましたが、うちのやろうとしていた攻撃もそれなりに機能していたと思います。
開幕戦の、しかもホームゲームですのでそれなりの重圧はあったと思うのですが、それを押しのけて最後まで勝ち切れたのは昨日の収穫でした。
今日はそう簡単にはいかないから、もう一回新しい気持ちで臨もうと話しましたが、相手側が昨日の敗戦を教訓とした戦い方をしてきました。
――サイド陣が中に入れ込んだり、ライトに走ったり、俊敏なバレーを見せてくれましたね。
笛木:そこにバックアタックを打つ機会があれば良かったのですが、そこまでの余裕は持たせてもらえませんでしたね。
その分攻撃を読まれたところもあると思います。
アウトサイドの2人も、移動攻撃を多用することを練習からやってきています。
ミドルとも上手く絡んで、昨日のゲームは功を奏していたのですが、そういう攻めも手詰まりになってしまったのが今日の反省です。
――ハンダスレン選手がさっそく存在感を見せています。
笛木:合流してほぼ1か月ぐらいなのですが、適応力もあるし、日本語が普通にできるのでコミュニケーションが取りやすいですね。性格的にも明るくてオープンなので、すぐ打ち解けてくれています。
もっと使うチャンスはあったと思います。
――森田主将はプレーオフに進むのが目標だとおっしゃっています。そこに向けては?

笛木:昨シーズンのチームよりも総合力も見て上がっています。ディフェンスも硬くなった。あとは決定力ですね。ここがもう一段上がれば十分戦えと思っています。アンナ・クレクも合流しましたので期待しています。
――練習での印象は?
笛木:高さがありますので、日本の速くて細かいバレーに順応してくれたら中盤から後半戦に大いに活躍してくれると思っています。それから背が高いのにレシーブもとても良い。
サーブレシーブを難なく上げる。その技術力に「えーっ」と驚いています(笑)
打つだけじゃないプレーヤーですので楽しみです。
撮影 堀江丈
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