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会見・コメント

2025-10-31 18:00 追加

カノアラウレアーズ福岡・大西風歌、宮地佳乃、山根茉唯加「今は自分たちのバレーを必死に探している最中。高松監督と力を合わせてチームとして成長したい」 V女子

カノアラウレアーズ福岡 試合後選手コメント

V女子

10月26日中野区立総合体育館(東京都)で開催されたバレーボールVリーグ女子 東京サンビームズ対カノアラウレアーズ福岡(GAME2)の試合後会見から、カノアラウレアーズ福岡のコメントをお届けする。

東京 1(23-25、25-23、19-25、12-25)3 カノア

●大西風歌選手(セッター)

昨日は自分たちのダメなところがたくさん出て、負けてしまったと感じています。
今日は選手同士でしっかり話しをして、みんなで一丸となって絶対勝ち切る気持ちでプレーしました。

――司令塔としてチームをどうデザインしていきたい?

大西:監督も変わって、選手も結構入れ替わりました。まずは自分たちのやることをしっかり決めたいですね。
プレーオフ行くことを目標にしています。強い相手と戦う中で、基本に忠実な部分も詰めてやっていきたいと思います。

――JAぎふリオレーナから長身の三宅楓選手も移籍してきました。それぞれセッターとしての特徴も違うと思いますが、自身はどう選手を活かしていきたいと思っている?

大西:小柄な自分は大型セッターに比べてできることが限られてくると思います。
ですので、チームを助けるプレー、ディグだったり、そういうところで貢献したいですね。そこがチームで一番できるように頑張っていきたいと思っています。

●宮地佳乃選手(ミドルブロッカー)

開幕から苦しい時間が続いていました。自分たちがやることをしっかり決めて、1点1点をしっかり戦うことをチーム全員で意識しました。そこに選手全員がフォーカスできていたので、とても良かったと思います。

――今季、どういうプレーでチームに貢献したい?

私は派手なプレーはできないんですが、自分がコートに入った時にはミドルブロッカーとして、自分だけじゃなくてチームを動かせるような選手になりたいと思っています。
ゲームメイクも意識してやっていきたいですし、今日みたいにスタートで入っても、途中で入っても、自分の仕事をきちんとして、チームのために貢献する。それだけを意識して頑張っていきたいと思っています。

――カノアが強くなっていくために必要なことは?

宮地:今季、チームは監督も変わりましたし、移籍選手も入ってきています。
ですので、カノアのバレーを今、必死で探している時なんです。まだ今は完成形じゃないですし、リーグは長いので、その中で自分たちのバレーを探していきながら、成長していくチームになっていきたいと思っています。

●山根茉唯加選手(オポジット/アウトサイドヒッター)

今日の試合でも苦しいセットや場面がたくさんありましたが、チームで決めた約束事をみんなで徹底してできたことが勝利につながったと思います。
一人ひとりのスキルアップも、チームの底上げもやっていきたいです。
個人としてはオフェンスで貢献ができると思うので、自分の強みを最大限に出して、しっかり点数を取る仕事をしたいと思っています。

――JAぎふリオレーナより移籍。すでに馴染んで伸び伸びプレーしていますね。

山根:はい、思い切りやらせてもらっています。チームメイトが声かけをしてくれて、たくさん助けられています。
今の状態を維持して頑張りたいです。

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