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2025-11-29 06:00 追加

石川祐希所属ペルージャは連敗を「2」で止め、首位に返り咲く。次節は30日のチステルナ戦 イタリア1部

石川祐希所属のペルージャが首位に返り咲く

Others / 全日本代表 男子

 バレーボールイタリアセリエA 2025/2026 レギュラーシーズン、石川祐希所属のペルージャは現地時間の11月26日にホームでモンツァと対戦。3-1で勝利し、ヴェローナ戦、トレンティーノ戦と続いていた連敗を止め、勝ち点3を獲得した。
 ペルージャは12月の世界クラブ選手権出場に伴い、他チームより多くの試合を消化しているが、今回の勝利でリーグの首位に返り咲いた。プロトニツキの220試合出場(チーム歴代3位タイ)とイタリアリーグでのサービスエース通算400本到達、ロセルのイタリアリーグ通算1,000得点達成など、節目となる記録が相次いだ試合となった。

 開幕から4連勝していたペルージャは16日にフルセットの末にヴェローナに敗れ、初黒星を喫した。この時スタメン出場した石川は、「相手のサーブにやられてしまったところが敗因。個人的にもサーブやスパイクは良かったと思うが、 レセプションでエースを取られてしまったところが少し多く、そこが反省点」と語っていた。続いて23日に行われたトレンティーノ戦でも1-3で敗れて2連敗となり、順位も2位に後退する。26日のモンツァ戦では石川の出場はワンポイントにとどまったが、チームは巻き返しを図り、再び首位に浮上する形となった。

 次節は11月30日(日)イタリア時間 18時(日本時間26時)よりホームのPara Barton Energyでチステルナと対戦する。

写真:Sir Safety Perugia

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