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会見・コメント

2025-12-06 08:59 追加

群馬グリーンウイングス・道下ひなの「みんながくじけそうな時に手を差し伸べられる存在でありたい」 SV女子

群馬グリーンウイングス・道下ひなの インタビュー

SV女子

バレーボールSVリーグ、群馬グリーンウイングス・道下ひなの選手のインタビューをお届けする。
インタビューは11月30日、東レアローズ滋賀戦の後にミックスゾーンにて行った。

群馬 3(25-16、25-22、28-30、25-19)2 東レ滋賀

●道下ひなの選手(ミドルブロッカー)

道下:第1、第2セットは取ったのですが、内容的にはあまり良くなかったです。
前日に競ったゲームを取った後だったこともあり、少し気持ちに隙があったかもしれません。

坂本監督もその雰囲気を察したのかなと思います。第2セット終了後のインターバルで
「見てくださっている方々がいるんだ。来て良かったなって思ってもらえる試合をするのが我々の務めだ」
とおっしゃって。
その言葉があって、また気持ちも引き締まりました。
チームとしてその気持ちをどう表現していくか。コートを走り回ったり、自分なりにできることをやって、それが結果につながったので良かったです。

――強い群馬。副キャプテンとしてどういったことで貢献していますか?

道下:普段はキャプテンの髙相みな実選手がチームを強い気持ちで引っ張ってくれています。自分はみんながくじけそうな時に手を差し伸べられる存在でありたいですね。
今、特別に何かができてるわけではないのですが、コートにキャプテンがいない場合は自分がコートキャプテンになるので、みんなが同じ方向を向くように声かけの意識をしています。

――今シーズン、個人の目標や手応えは?

道下:素晴らしい外国籍選手が来てくれてチームの得点源になっています。外国籍選手がより力を発揮できるように細かな部分を意識してプレーしています。
ディフェンス面でも仁井田桃子選手や、リベロの2人が頑張ってくれています。
そして繋いだボールを山下遥香選手が走り回ってトスを上げてくれるので、自分はチームを整えることに注力していますね。

撮影 堀江丈

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