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会見・コメント

2025-12-12 07:00 追加

サントリー・髙橋藍主将「日本代表でショートサーブを多めに打っていたが、自分自身も攻めていかないと得点に繋がらないところは気づきだった」 SV男子会見

SV男子

●オリビエ・キャット監督

嬉しいです。
いい雰囲気ですし、ブレイクポイントを取れていい試合でした。
ブロック、ディグのコネクションも良いですし、スパイクの効果率も良かったです。
ブレイクのポイントに集中をしていました。
嬉しいですが、明日は別のゲームなので明日のために準備をします。
クオリティが高いままで、雰囲気、コミュニケーション、経験など、毎週成長していっているのが嬉しいです。

――第2、3セットは前半から抜け出してキープをしたままセットを取った印象だが今日の試合について。
オリビエ:最初の短い時間は良くありませんでした。
東レがリスクを取って良いゾーンにいいサーブを打ってきました。
我々のチームはパニックになりません。
解決策を見つけて「Play Hard」を始めて、長いブレイクを取り始めたのがありました。
私たちのチームの特徴として、パニックにならず解決策を見つけることができることです。
バレーボールは長いゲームなので。
第2、3セットの序盤は良かったと言えます。

――パニックにならないというのは成熟している選手がプレーしているところが大きいのか?
オリビエ:知識の高い選手がいます。
今チームは自動化ができ始めています。
機械のように徐々にコネクションも良くなり始めています。
自分たちの流れをつかみ始めています。
毎回の試合100%の状態でプレーをするのは難しいです。
「Play Hard」できるのは私たちは分かっています。
自分で自分自身をプッシュすることを分かっています。
東レが良いスタートを切ったとしても悪いスタートではなかったです。

――今はある程度固定メンバーで戦っているが、シーズン全体を見渡してどのように選手を起用していくか展望はあるか?
オリビエ:私たちのプランでは天皇杯の前までは結果を出すことを目標にしています。
天皇杯が終わってからは、いろいろなメンバーを起用しようと思っています。
将来のことはまた考えて、今のことに集中しています。

写真:黒羽白

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