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会見・コメント

2025-12-15 19:10 追加

皇后杯・2セットダウンからの逆襲、フォレストリーヴズ熊本・向井沙樹「試したいことを全部出し切る大会に」

フォレスト 向井沙樹 皇后杯インタビュー

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■フォレストリーヴズ熊本

⚫︎向井沙樹選手

――まずは試合の感想を。 相手は高校生ですが、強豪校の金蘭会さん。 気持ちの持っていき方が難しいところもありました。 一旦そういう感情は置いて、自分たちのバレーをしっかり展開していこう、自分たちを信じてやろうと心がけました。

――2セット先行されましたが、どういう試合の流れだったと感じていますか?

向井:負ける時は、自分たちの負けパターンにはまってしまうことが多くあります。 そこをいかに変えていくかということが、セッターとして私の課題でもありましたので、第3セットからはその修正に注力していきました。

――実際にうまく切り替えることができましたが、どこにポイントがありましたか?

向井:うまくいかない部分を無理に活かそうとすると、どうしても変な力みが入ったり、自分らしくないプレーが出てしまいます。 上手くいかないところは一旦捨てるというか、そこに固執して自分たちで悪い雰囲気を作ってしまわないようにすることを注意しています。 無理やり使うのではなく、準備や心がけをもう一度しっかりやる、それは普段の練習でも意識していることです。 今日の逆転はその成果が出たと思います。

撮影 堀江丈

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