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会見・コメント

2026-01-02 22:54 追加

Astemo・境紗里奈「私の強みとしては、ミドルを多用できるところ」 SV女子会見

SV女子

●相原昇監督

開幕戦以来、今日の試合内容が、第2セットの中だるみのところで集中力が切れましたが、全試合の中で今日が一番良かったなと感じました。

――皇后杯前は接戦の試合が多かったがどうか。
相原:大阪MVさん、刈谷さんともフルセットで、そういう試合が強い相手に対してもできてはいました。
最後の1点が取れないということが続いていました。
今日は選手たちが殻を破ったと感じます。

――現在オポジットとして岡部選手を起用しているが、彼女の良いところはどこか。
相原:1番に、岡部選手はレセプションで狙われていますが、耐え忍んでいます。
KUROBE戦のGAME1で50本取らされて高い返球率で返したというところで、チームを良くしたところがありました。
今日は相手がセッターの上からレフトのストレートラインを狙ってきているところを、岡部選手が頑張って体を張って引っ掛けるという、アタック以上の貢献度があるということで起用しています。

――上位チームと戦えている点で、チームの調子としてはどのように感じているか。
相原:例えば秋田でやったホームのGAME2でNECさんといい試合をして、セットも取っています。
相手に対して中盤までリードしたり、PFUさんという強いチームに勝ったりというところで、力はついていると思います。
今日はスターターデビュー戦だった境紗里奈といういいセッターを抜擢して託しました。
想定以上に頑張ってくれて、今日はブリ(ブリオンヌ・バトラー)がPOMを取っていましたが、要因は紗里奈がクイックを自由に使えるというところから、マック、長内、岡部選手へのブロックがばらけることによって決定力が上がったことです。
バックアタックも、効果的に紗里奈が組み立てたなという印象です。
僕の中では、POMに続くのは紗里奈かなと思っています。

――境選手が活躍することで戦術の幅が広がったと思うが、セッターの起用方法についてはどうか。
相原:セッターは他に雑賀(恵斗)、倉田(朱里)選手がいますが、真ん中をうまく使って欲しいというところでは紗里奈です。
それによって相手のブロッカーが分散します。
どうしてもレフト中心になると最後にフルセットでアタッカーが息切れして終わるところが見られました。
今日は最後までアタッカーが活き活きとテンション高く、パフォーマンスを維持できました。
トスの上げ所を分散させて、ハイブリッドに、省エネでアタッカー1人1人に打たせたいというところがうまくできていました。
紗里奈はチームの中で1番の努力家で、頑張る選手です。
そういう選手が今日のように勝ってくれると、他の選手も頑張ろうと士気が上がると思います。

写真:黒羽白

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