2026-01-28 07:00 追加
東レ滋賀・樫村まどか「必死に食らいついて絶対に勝ちに行くという気持ちで臨んだ」 越谷章監督「勝たないと意味がない」 SV女子会見
SV女子
●越谷章監督 ※1/27に休養を発表

久しぶりだと思いますが、出だしは非常に良かったです。
今シーズンで一番良い入りでした。
要因として、全体的に第1セットのアタック失点が少なかったです。
ルシール(・ジケル)の決定打が多かったのと、要所でミドルの青柳(京古)が切ってくれ、的が絞りにくかったのだと思います。
サーブ、ディフェンス含めて効果がありました。
逆にマーヴェラスの方が苦しい状況をうまく繋いできました。
それをしっかり得点にできました。
第2セットはサーブで押されて、そこから失点が増えたり、崩れたボールを無理に打ってアタック失点が増えてしまいました。
セットによって良い内容、悪い内容が大きく出たというところが、第1、3セットと第2、4セットで出てしまいました。
第5セットに入って、押されてしまったところから立て直せないというところはあります。
中盤以降、逆にそこを跳ね返すくらい追い上げられたというところは力があるのだと感じます。
ただ、失点が続いた時に立て直せるようなマインド、気持ちも大事ですが、どこに攻めていくかというところが少しでも整理できたら第5セットは違ったと思います。
全体的に悔しいですが、良い試合で終わってはいけないと思います。
勝たないと意味がありません。
皆が「惜しかった」ではいけないと思うので、明日はもう一度勝つ気で臨みたいと思っています。
――長いラリーが前半に多かったが、そこを取り切れたことは今後に繋がるか?
越谷:レセプション(サーブレシーブ)アタックはレセプションの精度がまだ低いので、決まらないことの方が多いです。
ラリーに持ち込んでそこから取り切る力が課題で、いつもそこで相手にやられてしまうというところがありました。
今日、ディフェンスからものにできたというところは、今後に向けて良かったと思います。
――先週の試合からブロックフォローなどを徹底しているとのことだが、無理せずリバウンドを取るシーンも見られたが。
越谷:行けるところは行ってほしいのですが、無理やり打って得点できるのなら良いですが、ただそれを打って失点したり、ただ返すだけで相手に良い状況を作られたりしてしまいます。
今の我々の状況からしたら、リバウンドを取ったりという、そういうしつこさが必要だと思っています。
――先週のA山形戦で2連敗となったが、選手に対して訴えかけたり求めてきたりしたものは?
越谷:我々はプロのチームなので、次があると思ってほしくはないです。
実際には次はあると思いますが、一戦一戦を悔いなくやっていかなければいけないです。
そのために練習から必死にならなければいけないのですが、我々はどこかで甘さや、落としたら次に行こうという、そういう習慣で今の順位にいるのだと思っています。
プロは甘くないですし、次があるかと言ったら分からない世界です。
一戦一戦、一瞬、一本、1点というところで大きく変わってくると思います。
そのくらいの気持ちで、毎日いつ辞めてもいいような覚悟を持って臨んでいかなければいけないというところはあります。
そのようなことを今週伝えました。
――それを体現していた選手はいたか?
越谷:皆それぞれ持って出してくれていました。
大川(愛海)は、今キャプテンの深澤(つぐみ)が怪我でいない中、その代役をやろうとして、そこを見せてくれていると思っています。
――折立(湖雪)選手の評価は?
越谷:合流して急ピッチでやってくれているところで、ポテンシャルの高さとコミュニケーション、すぐにチームに溶け込んでくれているというところは凄いと思っています。
チームに欠かせない存在で、考えてプレーしています。
逆にもう少し大胆でもいいし、もう少し楽にプレーしてもいいのではないかと思います。
――どこを期待しているか?
越谷:アウトサイドなのでレセプション、アタックもありながら、ディグの中心にもなってほしいと思っているので全部です。
写真:黒羽白
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