2026-01-30 15:45 追加
ヴォレアス・池田幸太主将「ブロックの面で特に効果的なブロックとレシーブができ、昨日の反省を活かして勝利することができた」 SV男子会見
SV男子
●クライン・エド監督

昨日の試合を深く分析し、もっと良くできるところがあるのを認識しました。
特にゲームプランを守れていないところがあったので、そこを調整しました。
今日はそこをしっかりと守ることができて、ブロックディフェンスが良かったと思います。
特に相手がアウトシステム、C、Dパスの状況でしっかり抑えることができました。
全体を通してトランジションのところをしっかり抑えることができたので、ブレイクを取られずに済んだと思っています。
自分たちのオフェンスについては、そこまで良かったとは言えません。
一貫性の無さがありました。
特に落としたセットはそうです。
A、Bパスが返っても決められずに苦戦する場面がありました。
取ったセットに関しては真逆の状態でした。
チームとして、しっかりとこの試合に向けて取り組めたと思っています。
しばらく勝つことができていませんでしたので、やっと勝つことができて安心しました。
――池田選手を昨日から起用し始めた理由について。
エド:怪我が治ったのが理由としてあります。
第1節で重い怪我をしてリカバリーに時間がかかりました。
前節で彼に出場の機会を徐々に与えて調整してきました。
今週に関しては準備ができていると判断しました。
特にオフェンス面でチームに貢献してくれました。
――天皇杯で活躍したアウトサイドヒッター陣に池田選手が加わることによる効果は。
エド:他のアウトサイドに関しては、レセプションの部分で特にいい仕事をしてくれました。
天皇杯に関してはレシーブ、ディフェンスが得意な2人の選手が頑張ってくれて、レシーブが安定して、そこからミドルの選手を多く使えたり、張(育陞)選手もメルト(・タンメアル)選手もしっかり使えました。
長く試合をしていく中で、最近で言いますとアウェイゲームが続き疲れが出てくる中で、オフェンスで貢献してくれる選手がもう1人必要なのがありました。
ただ次節のラインナップが今日のメンバーかというとそういうわけではなく、いろいろな項目を計測してやっていますので、その時の1番いい状態の人が出ます。
――日車(恭輔)選手をオポジットで起用したが期待するところについて。
エド:まず彼はアウトサイドヒッターで、もともとはオポジットではないです。
オポジットとしての練習もしていなかったので、今日は自分の判断で出しました。
フィジカルが優れた選手でアタックがいい選手で本当にポテンシャルがあります。
今はSVリーグのレベルに上がっていくために育成しているところです。
元々プレーしていたリーグのレベルがあまり高くなかったこともあり、ブロックだったりサーブを今のレベルに対して適応していっている最中です。
――ブロックディフェンスの部分で相手のサイドアタッカーへの対応をどのように修正したか。
エド:ブロックのスタートポジションを変えました。
詳しくは話せませんが、相手のセッターの深津(旭弘)選手がどういうことをしてきているのかというのが今回クリアでした。
自分たちがやりたいようにブロックを2枚つけるところができました。
もちろん常にうまくいったわけではないですし、2枚ブロックをつけても相手に決められてしまった場面もありました。
昨日もゲームプランはあったのですけれど、選手たちがヘルプに行くべきなのか、ブロックに行くべきなのかというところを躊躇してしまっていた部分がありました。
今日に関してはそこが早く明確に判断できていたというのがあります。
相手のミドルの選手がA、Bクイック、スライド(ブロード)、どういうクイックに入っているかというところでスタートポジションのちょっとした修正はありました。
見てから判断する選択反応時間で選手たちがより速く判断、反応ができたというのがあったと思います。
昨日選手たちが思い切っていけなかった理由としては、セッターが3人いますので、それぞれに対して準備をしなければいけなかったという状況で、いくつかの情報が頭の中で混在してしまったところがあります。
今日はこうだなという分かった状態で試合に臨めたと思います。
あとはクレク(・バルトシュ)選手が出場せず、アレックス(・フェレイラ)選手にどれくらいセット(トス)が上がるかはっきりと分かりませんでした。
分析はしたのですけれどサンプル数が少なかったので、確信が持てない状況で試合に臨みました。
今日に関してはクレク選手が出場しないことが分かっていますので、クリアな状況で臨むことができました。
Aパスで66%決められているので決められ過ぎです。
B、Cパスの時はブロックディフェンスは良かったです。
――スタートのローテーションをいろいろ動かしていたところで相手とのマッチアップで大事にしていたところと、第5セットS6(セッターがバックセンター)でスタートした理由について。
エド:あとアウトサイドのポジションもスイッチしています。
メルト選手がセッターと離れたポジション(ポジション5)で普段プレーをしていますが、今日はセッター横(ポジション2)でプレーしています。
目的としてはブロックディフェンスの戦術を遂行するために変えました。
最初の4セットに関しては自分たちのブロックディフェンスのところを意識してどうブレイクを取っていくかというところで決めました。
メルト選手とティモ(・タンメマー)選手が得点のローテーションで前衛に来るようにしました。
第5セットに関しては自分たちのサイドアウトを元に考えました。
というのも相手チームのS1でセッターの深津選手がサーブの時というのはブロックディフェンスが優れたローテーションです。
そのS1ローテーションでスタートするだろうなと思いました。(実際東京GBはS1ローテーションで始めた)
彼がサーブの時に自分たちが1番いいローテーションを当てようと思っていました。
――次節に向けて。
エド:まずは少し休みたいなと思っています。
次の試合は旭川での試合ですが、2ヶ月半ぶりくらいに旭川での試合になります。
やっと移動せずにホームゲームができます。
その後にまだまだ伸びしろがあるので、調整を行っていきたいと思っています。
シーズン残りに関して楽観的に考えています。
次はウルフドッグス名古屋との試合です。
天皇杯の決勝も覚えていますし、レギュラーシーズンでフルセットで2日間連続した試合も覚えています。
今回は勝てるようにベストを尽くしてやっていきたいです。
写真:黒羽白
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