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会見・コメント

2026-01-30 16:30 追加

東京GB・後藤陸翔「どのセット、昨日も出だしの部分で自分たちで難しい状況を作っていることが多かった」 SV男子会見

SV男子

●カスパー・ヴオリネン監督
ヴォレアスは池田(幸太)選手とメルト(・タンメアル)選手のラインナップで来ていました。
2人が入っている時は基本的にオフェンス特化で、レセプションは少し低くなってしまうというのが我々の想定でした。
彼らも昨日の攻撃に対して我々がコミット(ブロック)で何本か止めていたので、それを分かった上でサイドにボールが回ってくるだろうというのを想定していましたし、実際その通りに来ました。
サーブ効果率は高かったですが、一番の問題となったのは、どのポジションについてもアタックの数字が低かったことです。
今日の試合をフルセットまで持ち込めたのはサーブがあったからだと思います。
このオフェンスの数字では基本的にフルセットに行くのは難しいですが、サーブに救われました。

――前半戦を10勝12敗で負け越しているが評価は。
ヴオリネン:前にも言ったように、我々としては新規の選手が増えて、彼らが我々のスタイルに調節するのに時間がかかっている状況です。
コンビとしても固まっていないところが多く、一時的に合っているところもありますが、安定性に欠けています。
我々のロスター、スタッフ陣は素晴らしいです。
にもかかわらず、こうなってしまっているのはコンビが合っていないことに尽きると思います。
諦めずに模索し続けて解決していくまでですし、解決できると確信しています。
今日のようなプレーは我々がやりたいバレーボールではありません。
ここからホームゲームが続きますが、それに向けて一生懸命頑張っていきたいです。
各分野で話をするとレセプションは少しずつ上がってきていますし、サーブも全体的に良いです。
波はありますが悪くありません。
ブロックも問題なく、ブロックディフェンスに関しては勝つために十分な数字は出ています。
一番はオフェンスで切りきれていないことです。
波が大きすぎる問題は我々の課題です。
これを解決すれば、他の分野においては勝つために必要なだけの数字はしっかり出ています。

――ヴォレアスは天皇杯でも対戦しているが、改めてどのような印象か。
ヴオリネン:良いサーブのチームだと思います。
彼らがここまで勝っている勝因になっていると思います。
今日に関しては少しギャンブルをしてオフェンス特化で、結果的に彼らが勝つ形になりました。
相手としても強く攻めた場面、我々が攻める場面もありました。
最終的に第5セットまで持てるもの全て出し切りましたが、結果としては彼らが勝つ結果となりました。
彼らの強みはやはりレセプションとサーブです。
今日のラインナップではレセプションが落ちていましたが、サーブが非常に強いチームだという印象です。

――オフェンス面が良くない点について、監督のコンセプトにチームが適応できていないのか、コンセプトを選手の特色に応じて変えようとする部分で合わせきれていないのか。
ヴオリネン:システムとしてはクリアになっていて、理解はしてもらえていると思います。
我々のシステムは柔軟に対応しているので、これという限定的なものではありません。
そういった意味で選手の特色を活かしながら、ある程度チームとしてのスタイルを構築するようにしています。
セッターとアタッカーでのコネクションが合わないことが多いです。
セッター目線からしてもあれだけの新しい選手が加入してくると、合わせるのはやはり時間がかかります。
我々が想定していたよりも長い期間コンビが合わないというのが続いてしまっております。
それがここまでの負けの原因の一つでもあると思います。
我々としてはこのコネクションをしっかり見つけ、信頼関係を構築していくことが前に進むためのキーポイントになると思います。
セッター、アタッカー、監督が冷静に分析をして前に進んでいくところです。

――第2セットでアウトサイドヒッターのポジション2と5を入れ替え、第4セットで得点差が開いてセットを取った中、第5セットでミドルブロッカーのポジション3と6を入れ替えたことについて。
ヴオリネン:素晴らしい分析だと思います。
まずアウトサイドに関して要因は3つから4つあります。
アタック機会の回数、ブロックの機会、セッターのコールも変わってきます。
あとはポジション2と5ではサーブのコース、ディレクションも変わってきます。
サーブの機会も、例えばS1(セッターがバックライト)で始めるのであれば、ポジション2に入っている選手の方が多くなりますので、そういった意味で配置することもあります。
要因は多いですが、それらを加味した上で戦術的な理由があり、このような形にしました。
ポジション3と6の選手に関しては、第5セットは短いセットですので、サーブを意識するのであればより上手い選手を配置する理由がありました。

――次節に向けて。
ヴオリネン:今日は良くない日でした。
特にオフェンス面でのソリューション選びを頑張っていきたいですし、できると思っています。
来週に関しては代々木第一体育館ですので、そこに我々が持っているバレーボールショー、バレーボール魂、バレーボールドリームで会場を埋め尽くしたいと思っています。

写真:黒羽白

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