2026-02-20 23:03 追加
東京GB・柳田将洋「今のレベルで仮に優勝を狙えるかと言ったら、いろんな要素においてレベルを上げないといけない」 SV男子会見
東京GB会見 SV男子
SV男子
2月15日に有明コロシアム(東京都)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、東京GB対STINGS愛知の試合後、東京GBの会見をお届けする。

■東京グレートベアーズ

●近藤蘭丸選手(セッター)※内定選手(明治大学在学中)
前回の有明(ウルフドッグス名古屋戦)で自分も出させてもらって、その試合は第4セットの序盤までで自分の力で勝つことができませんでした(試合自体は3-2で勝利)。
そういった意味も含めて今日は強い思いがありました。
今日は皆さんが助けてくださったのはもちろんですが自分の力も発揮できて、勝ち切ることができたので良かったかなと思います。
●バルトシュ・クレク選手(オポジット)
まず勝てたことを嬉しく思います。
今日は全員の努力があったからこそだと思いますし、チームとしてもいい方向に進んでいることを嬉しく思います。
来週もまた続けて頑張っていこうと思います。
我々にとってここまで難しいシーズンを送ってきましたが、その中でも今日のような強い相手でも勝てたことを嬉しく思います。
●柳田将洋選手(アウトサイドヒッター)
負けをいい形で取り返した結果だけ見ればそういう形になりました。
自分たちがベースとしてどのレベルで戦えるかというところが僕たちのチームで大事だと思います。
安定感がどれぐらい保てて、ボトムのラインがどれぐらいの幅があるかというところです。
自分たちの能力、システム、ルールもそうですし、そこを守ってボールを繋いだり、トランジションすることがいかに大事かというところも感じながら僕はプレーをしました。
そこをさらに固めていくことができれば、難しいボールが繋がる回数も増えると思います。
今日のようにそこから例えばバルテックに託すのであればシンプルに打たせたり、色々な幅を持ったトランジションパターンを作るのであれば、その前に自分たちがどういったボールを配球するところに選手がフォーカスできると思います。
昨日、今日を通じて色々な学びがある2戦だったなと感じました。
――近藤選手に。今日1試合上げ切ったところはどのように感じたか?
近藤:チームとして良かったと思いますし、これから後半戦続いていく中で、いい流れが作れるようなきっかけとなればいいかなと思います。
――東京GBは速い攻撃を持ち味としている中でアタッカーに対して打ちやすいセット(トス)を上げている印象があったが?
近藤:東京グレートベアーズは速い攻撃というのを武器としてやっていると思います。
スピードもあると思うのですが、一番はスパイカーの打ちやすいトスほど最高なトスはないと思います。
そこはしっかり忘れないようにというのと、今日はアウトサイドヒッターとしてマサさんとルチ(ルチアーノ・ヴィセンティン)が入って、その中で打ちやすいトス、高さとスピード感を意識して上げ切れました。
バルテックもそうですけど、スパイクは1人1人活かそうという気持ちで上げました。
――前半に比べ後半はクレク選手のバックライトのアタックを多用していたがどのように組み立てたのか?
近藤:昨日もそうですが、クイック、パイプ(バックセンターからのアタック)の使い方にフォーカスして今週1週間練習してきました。
ミーティングもそうですが考えてやっていたので、そこに対して相手も昨日のデータがある中で対策してきたと思います。
そうなった中で真ん中に集まっているブロックが自分自身も見えましたし、外から見ている人も伝えてきてくれたので、そこに関して両サイドしっかり使っていこうというのがありました。
その振る中で打ち切れないトスは良くないので、振る中でもサイドが打ち切れるようなトスを今日は供給できた感じだと思います。
――ストレート勝ちを導けた感想は?
近藤:前回の有明で2セット取って、第3セット取り切れなかった試合展開でした。
今日も同じように2セット取った中で、第3セット序盤から集中してやっていくことを忘れず、自分の役割を全うしようという思いでやっていました。
そういった面で第3セットも取り切れたことは自分自身の成長にもなります。
チームとしても一歩前進したのではないかなと思います。
――各国を代表する選手と並んでプレーをする気持ちは?
近藤:普段の練習、今日のような試合でもプレーさせていただいて、すごい環境でバレーボールをさせてもらっていることは幸せなことです。
これは当たり前のことではないので、これまで努力して頑張ってきましたが、まだまだ足りないと思います。
国を代表するプレーヤーが多くいる中で、自分ももっとプレーの質を上げないといけないと思います。
コミュニケーションを取ってチームとしても成長していかないといけないと思いますし、その一員に僕もなりたいです。
毎日刺激のある環境でやらせてもらっていることに感謝して、これからも頑張っていきたいです。

――クレク選手に。近藤選手のセットはアタッカーが打ちやすいように見えたがどのように感じたか?
クレク:チームに良いセッターが3人います。
誰でもコートでプレーできるぐらいのパフォーマンスを持っていますが、今日は近藤の日でした。
彼は今日の勝利への鍵となったと思います。
映像を見返していないので何とも言えないのですが、現時点でできることとしては今日は自分も勝利に貢献ができたのかなと嬉しく思います。
近藤とのコネクションは客観的に見たら良かったかもしれません。
我々の成長が止まるべきところではないですし、どんどん成長して、明日も練習を重ねていきたいと思います。
――自身のコンディションは?
クレク:個人の話は気にしていません。
大切なのはチームで勝つことです。
それを行動で体現することを意識しています。
そういった意味では個人のスタッツは気にしていません。
時には難しいこともあります。
今日のようにチームが機能して、最終的に個人としてよいパフォーマンスができたことは嬉しく思います。
チームとして1週間の練習で積み上げてきたことをコートで出し切る、チームで連携することが大事です。
個人レベルで悩みはあると思いますが、大切なのはチームで勝つことです。
――東京GBはファンが作る雰囲気が印象的だがファンの声援について。
クレク:残念ながらいい意味であまり驚いていなかったです。
東京グレートベアーズに入るまでに色々な日本人の方と接してきました。
どの日本人も素晴らしい人ばかりだったので、日本人の方ならこれぐらいやってくれるという期待もあったという意味も込めて、そこまで驚きはありませんでした。
サーブのチャントは本当に嬉しいです。
毎試合良くなっているので、私としてもチャントが良くなるにつれて、自分のパフォーマンスが上がり、サービスエースが増えることを願っています。

――柳田選手に。チーム後半戦に向けてチームにどのような影響を与えるようにコートに立っているか?
柳田:経験のあるなしは僕にとってあまり関係がないです。
今日もそうですし、いかに入った人間が結果を出すかが大事です。
確かに長いことこのリーグにいますし、もしかしたら他の選手よりは少し多くの経験をしている人間かもしれないです。
それは今日のような勝利の結果を持って初めて今までの経験が評価されると思っています。
そういった時間が増えて、さらに結果を挙げていくことによって評価してもらえることが増えればよいなと思います。
――近藤選手がこのチームはまだよくなると言っていたが、柳田選手はどのように思っているか?
柳田:僕も近藤もそうですし、チーム全員がそれを持って戦っています。
今日勝ったことに対しては喜ぶべきです。
また、半分過ぎたこの段階で、今のレベルで仮に優勝を狙えるかと言ったら、いろんな要素においてレベルを上げないといけないです。
そこも僕ら全員が認識している状況です。
次の練習、来週の試合でさらにステップアップしたところを見せられることができたらと思います。
――全員に。来週に向けて。
柳田:先々週、今週と1勝1敗という状況でした。
練習することが重要です。
勝ったり負けたりついてくる結果を感じる中で、チームとしてどういった形でステップアップしていくのかをさらに感じながら、バレーボールができると結果についてくると思います。
一歩進んで二歩下がるようなことがないように一歩ずつ、確実にチームとしての積み上げをリーグ終盤に向けて重ねていき、それが自分たちの結果に繋がるんだと信じてバレーボールしていきたいです。
近藤:まだまだこのチームは強くなると思います。
今週の試合を通してまだまだ課題はあると思いますし、これから成長できることがたくさんあると思うのでそこを詰めていって、来週も勝ち切れることをしっかりやり、最終的に優勝できるようなチーム作りを、日々の練習から選手と多くコミュニケーションを取りチームがまとまっていかないと勝てないと思います。
平日の練習からしっかりやっていきたいと思います。
クレク:確かに次の試合も大切になると思います。
2戦勝ち切ることも大切ですので、我々にとっては結果というのもランキングに載るためには必要だと思います。
ただ、それよりも大切なのはこの会場を満席にしていただくことだと思っていますし、その皆さんのサポートの中でプレーできることを本当に望んでいます。
次節の東レ静岡は開幕節で負けてしまいましたが、そこから改善してチームとして成長しているところを見せつける結果を残したいと思っています。
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