2026-03-06 07:00 追加
東レ静岡・李博「Cパスまではセットがきてくれて良く、正直あれを待っている」 SV男子会見
SV男子
●阿部裕太監督

難しい試合になったと思います。
第1セットはオフェンスも機能していい展開になりました。
第2セット以降、相手のサーブで失点することが多く、こちらのサーブが機能しない全く別の展開になってしまったと考えています。
明日はしっかり修正して、終盤まで彼らにプレッシャーをかけられるような試合をしていきたいと思います。
――第1セットは良かったが勝敗を分けたポイントは。
阿部:どの試合でも中盤までは、オフェンスの面では相手も攻撃を絞ることが難しい状況が大半です。
その競り合った中では、うちのセッターの新がどこにセットを配分するか、相手チームにも分かりやすくなります。
その状況になるとスパイカーと相手との比較という状況になります。
そうした状況を作らせたかは、試合を振り返っていないのではっきりとは言えません。
第1セットは基本的にそういうことが起こったのだと思います。
第2、3セットは序盤で点差を離されてしまったので難しかったです。
――サーブの確率が下がっていたように見えたが。
阿部:途中のリアルタイムの数字も良くはなかったです。
基本的にネットミスが多かったのは感覚的に思っています。
そこは試合の中でも選手に伝えました。
その場での修正は今日は難しかったと思っています。
――狙いを持ってやっていて狙いすぎたのか、あるいは逆か。
阿部:狙いすぎたということはありません。
基本的にベストサーブを打ったものがミスになったことが多かったです。
山田に関しては考えすぎたところもあったと思うので、そこは個別に修正していきたいと思います。
――今日サーブミスが多くなったことで選手にはどのようなことを伝えたいか。
阿部:基本的にコート9mの長さに対してのサーブという意識よりも、もう少しコートが長くなるようなイメージで全体的には打ってもらいたいことが1つです。
山田に関しては個別にアドバイスしたいです。
今思い浮かぶことで言えば、全体に対してのざっくりしたイメージと個別のアドバイスが必要だと感じています。
――相手も真ん中を使ってくるだろうという対策をしていたと思うが、新選手の配球のバランスについて。
阿部:確認はしていませんが、配分自体が悪かったかというとそうでもありません。
ブロック1枚、1枚半ぐらいの時に少しシャットアウトを食らっていました。
ポイントを取りたいところが詰まると他にしわ寄せが基本的に来るので、使い方云々というよりも、スパイクの個々のメンタル面を含んだ状態を正論だけではなく、それを踏まえたトス回しが入ってくると抑揚が出るのかなという感じはします。
そこは感覚的な部分も含めて、新と酒井啓輔には今までも伝えてきています。
そういうところを修正できるものがあれば、明日に向けて修正していきたいと思います。
――ミドルブロッカーの攻撃を少なくするために相手もサーブで崩しにかかっていると思うが、レセプションについての評価は。
阿部:相手のサーブの特徴について試合数をこなしているので理解している得意コースでの失点は反省しないといけないと思っています。
そこは得意コースに絞ったイメージを持ちながら、ここは割り切るというできるところを修正すべきかなと思います。
写真:黒羽白
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